約 1,840,791 件
https://w.atwiki.jp/yugiohcredit/pages/27.html
ED1 僕クエスト ED2 切望のフリージア ED3 Wild Child ED4 アーティスト ED5 GO WAY GO WAY ED6 Challenge the GAME ED1 僕クエスト 絵コンテ演出撮影 伊勢田誠治(POLYG) 作画監督 横田明美 原画 村瀬麻衣子 横田明美 背景 中村 隆 楠本祐也 ED2 切望のフリージア 絵コンテ演出撮影 伊勢田誠治(POLYG) 作画監督 横田明美 原画 村瀬麻衣子 加藤 園 中田亜希子 田内さやか 横田明美 背景 中村 隆 楠本祐也 ED3 Wild Child 絵コンテ演出撮影 伊勢田誠治(POLYG) 作画監督 横田明美 原画 横田明美 蛯名秀和 加藤 園 中田亜希子 渡部裕子 背景 中村 隆 楠本祐也 ED4 アーティスト 絵コンテ演出・撮影 伊勢田誠治(POLYG) 作画監督 横田明美 作画監督補 中田亜希子 原画 加藤 園 勝 はるな 長田絵里 水澤智可 田内さやか 中田亜希子 横田明美 ED5 GO WAY GO WAY コンテ・演出3D・撮影 伊勢田誠治(POLYG) 作画監督 原田大基 横田明美 原画 中田亜希子 加藤 園 田内さやか 岩永大蔵 武藤公春 ED6 Challenge the GAME コンテ・演出CG・撮影 伊勢田誠治(POLYG) 作画監督 蛯名秀和 原画 加藤 園 田内さやか 荏原裕子 牧内ももこ 丸山修二 西野理恵 こかいゆうじ 小林一幸 井口忠一 CG制作 デジタルワークスエンタテインメント
https://w.atwiki.jp/smoksan/pages/408.html
遊戯王5D's(ゆうぎおうファイブディーズ) 毎週水曜日の夕方6時から放送されている、カードゲームアニメ遊☆戯☆王の四作目。(あくまでカードゲームアニメである。) 二期以降のイナズマイレブンはこのアニメと同じ曜日に放送され、放送時間も近いため、一緒に視聴する人が多い。 また、この番組も視聴者の腹筋を訓練する要素を十分に備えており、満足の出所もこれである。 これは余談だが、 2010年1月13日に放映された遊戯王5D'sとイナズマイレブンがどちらも首謀者逮捕で締めくくられる。「いい最終回だった」。 偶然にしてはできすぎている。 2010年5月12日放送の5D'sでは、、主人公の不動遊星が宇宙から飛来した石でパワーアップしたり、いきなり蜂のダンスが画面いっぱいに映し出されたり、主人公が風と一体化したりとどこかで見た展開が3つもあった。 これも影山のせい。 他にも無駄に高い位置にある台座の上で会議をする3幹部、歴史を改変するために未来からやってくる刺客など。 さらに言うと、両アニメ共にタイトル詐欺、予告詐欺に定評がある。 不動、元キングに、京介、満足同盟、アキ、ルカ(しかし、中の人は天馬)、マックス、クロウ、ゲイル(モンスター)と妙に名前やキャラの被りが多い。 マックスに至ってはまさかの耳あて横シマニット帽キャラであった。さらにはユニコーンというチームも登場する。 たまにネッパーの中の人が演じるキャラも出る(後述の映画ではボンバの中の人と共に本人役で登場)。 どういうことなの… もしかしたらコレも影山のせいなのかもしれない。 アニメ10周年を記念した映画が作られたが、イナズマアニメスレでもちまちまネタにされ、「サッカーを滅却せんとする謎の男(ミスターK的な)を相手に大介さん、守、カノンが共演する映画やらねえかな」といったフリがされたりする。 そして大抵「sinゴッドハンドですね」といった感じで返される。そして時空を超えたカノン・守の共闘は劇場版イナズマイレブン 最強軍団オーガ襲来で一部現実となった。 財前総理によく似たキャラがいたが、映画化の際に出た10周年記念本(キャラクターやあらすじがまとめてある)には前髪すら載せられていない。 余談だが、本作以前の遊戯王には二作目に円堂、三作目に夏未・飛鷹・吹雪・西垣・ヒデナカタの中の人が演じたキャラがいた。 もっと余談だが、5D's立ち上げに超次元脚本家のリーダー冨岡さんが、レギュラー脚本に福嶋幸典ことトゥントゥク福嶋さんが参加、超次元ぶりに花を添えている。 更に余談だが、本作以降の遊戯王には記念すべき5作目に木暮の中の人が演じたキャラがいた。 ……等々、ネタが尽きない。他のアニメでもありがちな事ではあるが、作品が終わってなおネタにされ続けている。 【関連】 満足 ドンピシャだぜ!
https://w.atwiki.jp/zzzhonki/pages/94.html
遊戯王カード この項目ではぷーれ枠において登場する遊戯王カードの名前と効果について記入する。 説明部分はコピペに使えるように名前から記入する。 早すぎた埋葬 《早すぎた埋葬》装備魔法(禁止カード)800ライフポイントを払い、 自分の墓地に存在するモンスター1体を選択して発動する。 選択したモンスターを表側攻撃表示で特殊召喚し、このカードを装備する。 このカードが破壊された時、装備モンスターを破壊する。 早すぎた復活 《早すぎた復活》通常罠 自分の墓地に存在する「地縛神」と名のついたモンスター1体を選択して発動する。 選択したモンスターを自分フィールド上に特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターは、そのターン攻撃宣言をする事はできない。 また、この効果で特殊召喚したモンスターが戦闘を行う場合、 相手プレイヤーが受ける戦闘ダメージは0になる。 遅すぎたオーク 《遅すぎたオーク》効果モンスター星4/闇属性/悪魔族/攻2200/守0このカードは召喚したターンには攻撃できない。 ゴギガ・ガガギゴ 《ゴギガ・ガガギゴ》通常モンスター 星8/水属性/爬虫類族/攻2950/守2800既に精神は崩壊し、肉体は更なるパワーを求めて暴走する。その姿にかつての面影はない・・・。 聖なるバリア -ミラーフォース- 《聖なるバリア -ミラーフォース-》通常罠(1):相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。相手フィールドの攻撃表示モンスターを全て破壊する。 死者蘇生 《死者蘇生》通常魔法(制限カード)(1):自分または相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを自分フィールドに特殊召喚する。 やりすぎた埋葬 《やりすぎた埋葬》装備魔法このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。(1):手札からモンスター1体を捨て、捨てたモンスターより元々のレベルが低い自分の墓地のモンスター1体を対象としてこのカードを発動できる。そのモンスターを特殊召喚し、このカードを装備する。(2):装備モンスターの効果は無効化される。 右手に盾を左手に剣を 《右手に盾を左手に剣を》通常魔法このカードの発動時にフィールド上に表側表示で存在する全てのモンスターの元々の攻撃力と元々の守備力を、エンドフェイズ時まで入れ替える。 積み上げる幸福 《積み上げる幸福/Accumulated Fortune》通常罠チェーン4以降に発動できる。デッキからカードを2枚ドローする。同一チェーン上に複数回同名カードの効果が発動している場合、このカードは発動できない。 虚無空間 《虚無空間/Vanity's Emptiness》永続罠(禁止カード)(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、お互いにモンスターを特殊召喚できない。(2):デッキまたはフィールドから自分の墓地へカードが送られた場合に発動する。このカードを破壊する。 強欲な壺 《強欲な壺/Pot of Greed》通常魔法(禁止カード)デッキからカードを2枚ドローする。 増殖するG 《増殖するG/Maxx "C"》 効果モンスター 星2/地属性/昆虫族/攻 500/守 200このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できず、相手ターンでも発動できる。(1):このカードを手札から墓地へ送って発動できる。このターン、以下の効果を適用する。●相手がモンスターの特殊召喚に成功する度に、自分はデッキから1枚ドローしなければならない。 融合 《融合》通常魔法(1):自分の手札・フィールドから、融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。 不運の爆弾 《不運の爆弾/Bad Luck Blast》通常罠「不運の爆弾」は1ターンに1枚しか発動できない。(1):相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。自分はその表側表示モンスターの攻撃力の半分のダメージを受ける。その後、自分が受けたダメージと同じ数値分のダメージを相手に与える。(2):フィールドのこのカードが相手によって破壊され墓地へ送られた場合に発動する。相手に1000ダメージを与える。 D・D・R 《D・D・R》装備魔法(1):手札を1枚捨て、除外されている自分のモンスター1体を対象としてこのカードを発動できる。そのモンスターを攻撃表示で特殊召喚し、このカードを装備する。このカードがフィールドから離れた時にそのモンスターは破壊される。 馬の骨の対価 《馬の骨の対価》通常魔法 効果モンスター以外の自分フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を墓地へ送って発動できる。デッキからカードを2枚ドローする。 アイツ 《アイツ/Aitsu》通常モンスター 星5/炎属性/天使族/攻 100/守 100 非常に頼りない姿をしているが、実はとてつもない潜在能力を隠し持っているらしい。 ソイツ 《ソイツ/Soitsu》通常モンスター 星3/風属性/天使族/攻 0/守 0 かなり頼りない姿をしているが、実はとてつもない潜在能力を隠し持っていると思っているらしい。 コイツ 《コイツ/Koitsu》ユニオンモンスター 星10/水属性/天使族/攻 200/守 100 1ターンに1度だけ自分のメインフェイズに装備カード扱いとして、フィールド上のこのカードを「アイツ」に装備、または装備を解除して表側攻撃表示で特殊召喚する事ができる。装備モンスターの攻撃力は3000ポイントアップする。守備表示モンスターを攻撃した時にその守備力を攻撃力が越えていれば、その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。(1体のモンスターが装備できるユニオンは1枚まで、装備モンスターが戦闘によって破壊される場合は、代わりにこのカードを破壊する。) ドイツ 《ドイツ/Doitsu》ユニオンモンスター 星4/地属性/天使族/攻 100/守 200 1ターンに1度だけ自分のメインフェイズに装備カード扱いとして自分の「ソイツ」に装備、または装備を解除して表側攻撃表示で特殊召喚する事ができる。この効果で装備カード扱いになっている時のみ、装備モンスターの攻撃力は2500ポイントアップする。(1体のモンスターが装備できるユニオンは1枚まで。装備モンスターが戦闘によって破壊される場合は、代わりにこのカードを破壊する。) 我が身を盾に 《我が身を盾に》速攻魔法 1500ライフポイントを払って発動する。相手が発動した「フィールド上のモンスターを破壊する効果」を持つカードの発動を無効にし破壊する。
https://w.atwiki.jp/yaruoaaintroduction/pages/461.html
∧. / | ', | | | | | | | | | _ _ | | | //} /{__ノ}、 -─- | | | / // \|_{ノ// /⌒ヽ} | | | {廴{/V) r┐) {c/ __丿 _ | | | {__c{ { { ′V{/,r─┴/| |\ | | | /⌒ く´ \_____> { ̄ ̄ | |  ̄ \. ニ〈〉ニ ⌒ヽ ノ{ ⌒ ── ∠二二\| | rfうくヽ } }//(⌒)==== {__ Y⌒Y | {ニス}ノ__ノ/く\ _/⌒}厂 ̄ \/ 廴_.ノ | └'┌ .、/ \}{_,八二二二\ \ |\. | \ ,/∧ /\ \ \ | ... | }‐<こフ ハ / /\ \}  ̄ ̄ ̄厂 i. {「\<フ⌒ヽ{ / V{__/{ }ノ\ /⌒ノ |. 人_,ノ} ∨ 「`¨´| ∨ 〔 | / \ ', ', , } \ | {/⌒⌒⌒ \ /] ′ ', ∧ } ノ. /{/ /\ {\__l_/ } / 厂 {__,/\___ノ \ . ∧ {/. / / { \i/ }.  ̄ ̄ \ / \/ 名前:首なし騎士(くびなしきし) 性別:性別不詳 遊戯王 や行-ゆ-遊戯王-遊戯王モンスター-遊戯王モンスター初代-遊戯王モンスター初代その他01(0・A、あ行~か行).mlt 原作の「遊戯王」でバクラが使用した地属性の悪魔族。 フレーバーテキストによると反逆者に仕立て上げられた騎士の亡霊という記述がされている。 「OCG」ではダーク・ネクロフィア召喚の兼ね合い?でワイトさんらアンデット族ではなく悪魔族扱いである。 まあこのカードゲームのモンスターは見た目と種族が一致しないのが多いし種族が変わることもあるので気にすることはない。 アニメオリジナルの死霊公爵の融合素材にもなっている。 Wikipedia 遊戯王カードWiki アニヲタwiki ニコ百 ピクペ 運用法 2枚程AAはある。 AAの構成として紹介AAでない方が社交ダンスのお辞儀と、非常に変わっている。 無礼でない戦闘をしたルートで騎士が礼を取る、といったシチュエーションが作れる。 ファンタジー系のスレでアンデッド系の敵が欲しい場合採用したい。 怪談ものの怪奇現象に使用してもいい。 ベルディアと混ぜれば一発ネタくらいにはなるか。
https://w.atwiki.jp/yaruoperformer/pages/1165.html
__ ,... -、 ( く) ,.... '´ . . . . . . >‐ . 'ヽ、 /`ー-=====、-、´ . . . . . . . . ヽ、 __ / ヽ.ヽ.___ . . . __ .|`< ̄ ` / / _`コl7r┐/ ヽr、 ヽー‐‐、 / / __....∠´rー___‐--、`' | し!7ト、`ー‐‐ / __<ー'' ´ .`、. . . . . ヽ ,==、、 .  ̄`ーく` / ̄`ー ∠ニ二..../ . . . ./ . ./ ,.',=、 .ヽ . ,'{じイ} !ヽ、 . . . ヽヽ` . .ト、 . ` ,' . . . ./ . ./ .,l. !じ\{ヽ.ゝ-‐'ノ . . .\ . . . ', .ヽ . ヽ ` ! . . ./ . ./ . ハ= `, -、 '´ ,' . . . . /\ . ! . .ヽ . .\ _ ! . ./ . ./ . ,' . . ト、 ヽ'フ ,' . . . ./ . . . .ヽ、| . \ . . \ !ヽ l ./ . /| . .i . ,.イ . . ` . ..、 /| . . ./!ト、 . . . . .「 ̄ ヽ . . . ヽ、V/ ,.イ ! . ! .レヘ . . . . . . . T´ー| . ///. \ . . .'., ', . . _r┬、Y (| ! .!/. ', . . .!ヽ . !くr‐!/ニ/ \__〉-、 ! . //./ /_| .| l . | ヽ . !`ヽ !、Y' r‐___´ ‐'´ ヽ. レ'_) ヽヽヽ!./ 〉 .〉'! 、`!} / / / , , /∧ `く`' L.../ー ̄、V i! /V / / __∠.ノ ヽ ヽ、__ノ.人 /`ト、` ---(`).ト、`/、/ / ヽ (___/ ヽ./ / `TTTTT^TT` ̄l`´ (`ー―' 名前:マナ 性別:女 原作:遊戯王 一人称:私/あたし 二人称:お師匠様/様付け 口調:少女的/幼い AA:遊戯王/初代/マナ.mlt 「王の記憶編」に登場するブラック・マジシャン・ガールに似た少女で13歳。 六神官の1人マハードの弟子。 好きな食べ物はセモリナのケーキで嫌いな食べ物は薬用パン。 アニメ版では名もなきファラオことアテムの幼馴染という設定が追加された。 後に原作のデザインと異なるリ・デザインで『守護神官マナ』という名前でOCG化された。 師匠もOCG化しているのである意味必然的と言えるかもしれない。 キャラ紹介 [[やる夫]]Wiki Wikipedia 遊戯王2ch辞典 アニヲタWiki ニコ百 ピクペ 登場作品リスト タイトル 原作 役柄 頻度 リンク 備考 マナは妖怪と共に天竺を目指すようです Dear Monkey 西遊記 テンテン役。三蔵法師の妹 主 まとめ やる夫Wiki 完結 アル社長は悪の総帥(笑) オリジナル エジプト骨董店の店長 脇 登場回 R-18G あんこ完結 だーくねすふぁんたじあ オリジナル マナの過去の姿 脇 まとめ rss 人でなし達は中世ファンタジー世界に飛ばされたようです オリジナル エルフ族『キサラの民』の族長 脇 まとめ rss R-18G 短編 タイトル 原作 役柄 リンク 備考
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/50353.html
登録日:2022/01/30 Sun 05 13 18 更新日:2024/09/26 Thu 20 52 20NEW! 所要時間:約 40 分で読めます ▽タグ一覧 2022年 DCG KONAMI Nintendo Switch PS4 PS5 Steam TCG Xbox One Xbox Series X|S XboxOne XboxX|S カードゲーム ゲーム コナミ コメント欄ログ化項目 スマホゲーム 世紀末 基本無料 所要時間30分以上の項目 背景ストーリー 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王TCG 遊戯王ゲームシリーズ 遊戯王マスターデュエル 『遊戯王マスターデュエル』(Yu-Gi-Oh! Master Duel)とは、株式会社コナミデジタルエンタテインメントが配信・運営するゲームアプリ。 + 目次 【概要】 【ゲームシステム・特徴】 【デッキ】カードのレアリティ クラフト 演出 リミットレギュレーション 【ショップ】カードパック ストラクチャーデッキ アクセサリー 特設 【デュエル】ランクデュエル フリーデュエル イベントデュエルフェスティバル デュエルトライアル デュエリストカップ(DC) World Championship(WCS) 【ソロモード】 【その他】DUEL LIVE マスターデュエル検定 【環境の推移】 【余談】 【概要】 その名の通り、「遊戯王OCG」「遊戯王TCG」を題材としたDCGである。 2022年1月19日に配信が事前告知無しに(*1)スタート。 当初はPS4等の一部家庭用ゲームハードと、Steamをインストールしたパソコンでプレイが可能で、150ヵ国以上で配信されている。 同年1月27日には、初のシステムメンテナンス後にiOS、Android版でもリリースが開始、11ヵ国でインストールが行えるようになった。 ローンチ初日に、Steamではピーク時の同時接続数が約15万9000人に到達。初日にも関わらずである。 同じくコナミの作品であるMETAL GEAR SOLID V THE PHANTOM PAINの約9万1000人という記録を塗り替えることになる。 更に3日目の1月22日には同時接続数が約24万人となり、1月13日発売のMHRiseの同接9万人、 それ以前よりもプレイ人数が多いことで知られるApex Legendsの同接16万人を超え、(当時)世界で5番目に多い同時接続プレイヤー数を記録した。 約一週間後の1月30日では同時接続数は約19万人で変わらず5位をキープしており、「遊戯王」というコンテンツの強さが窺える。 3月になってもランキング18位に着いており、6万人ほどのユーザーが同時接続している。 が、これらはそもそもSteam上での同時接続数であるためCS機やスマホユーザーを考えるとプレイ人口は物凄いことになっている。 また、「キャラ要素等はなく、デジタルでがっつりOCG」というゲームの形態ゆえ、配信前は現役OCGプレイヤーがプレイするもの(*2)と思われたが、意外にも復帰層・新規層ユーザーのプレイも多いようだ。 なお、前述の通りTwitterで告知等がされることなく、いきなりゲームがダウンロード可能となったことで多くのユーザーが困惑に包まれた影響か、1月19日とそこから数日間のTwitterはマスターデュエル関連の話題でトレンドの上位が独占された。発動していたのさ! 【ゲームシステム・特徴】 遊戯王OCGの細かなルールについては、 公式サイト を参照。 「遊戯王OCG」及び「遊戯王TCG」をベースとしており、使用可能なカードは10,000種を超える。ローンチ時点では2021年6月頃までの、禁止カードを含めたほぼ全てのカードを収録。(*3)未収録なのは《ポールポジション》などの処理上の問題を抱えているカード、《光の創造神 ホルアクティ》などの高橋和希氏のサインが書かれたカード(*4)、世界大会優勝賞品や世界に1枚しかないカードの特殊なカードに限られている。エアーネオスが漏れているのは謎だが……(*5) 「マスタールール(2020年4月1日改訂版)」に準じたルールが適用されている。スピードデュエルのような簡略化されたルールではなく、現実のOCGとほぼ同じ感覚でプレイできる。一部カードの処理が現実と異なっているものもあるが、バグなのかルール(処理)が異なるのかは不明。 多くのプラットフォームに対応し、スマートフォンでもプレイできる手軽さは今までの遊戯王ゲームとは一線を画すものになっている。みんなで持ち寄ればデュエルディスクごっこができるぞ!異なるプラットフォームでもデータ共有可能なクロスプログレッションに対応しており、プレイ可能な機器があるなら誰でも気軽にオンライン対戦が楽しめる。 当然ながらオンライン対戦も対応。追加料金無しで世界中の人とデュエルできる。TCG最大の壁である友達の存在を必要としない。 「遊戯王LotD」で不評だったもっさり感や過剰演出を簡略化、設定から更に演出を切ることもできる。チェーン表示は若干長めだが分かりやすくなっており視認性が向上している。 遊戯王デュエルリンクスと比べると通常のジェム課金は重め。ただ、後述のSR・URの最低保障やカードを入手する方法は多く用意されており、配布カード・アイテムも多いため、無課金でも時間をかければ十分に資産を蓄えることは可能。だがあっちこっち手を出しすぎて流動資産が殆どなくなった難民はジェム無イトと呼ばれる 4Kに対応するプラットフォームで4K解像度に対応している。きれいな画面で遊戯王を楽しめる。e-Sportsの会場など大画面でプレイする事も想定しているとの事。 チュートリアルもそれなりに充実しており、全く知らない人でも大まかには「遊戯王」の遊び方が分かるようになっている。 これまでの遊戯王のコンピューターゲームにあったキャラクター要素は一切無く、遊戯や海馬といったキャラクターは全く登場しない(*6)。 一部のモンスターが「メイト」という3Dモデルのキャラとして登場しており、デュエルスペースに1体置くことができる。デュエルには一切影響しないが、触ると反応してくれたり、じゃんけんが出来るといった小ネタを持つメイトもいるので相手のソリティア中に暇つぶしができる。 チートや放置を行う悪質なプレイヤーの通報機能も完備(一日3回まで)。しかし、通信切断を行うプレイヤーは現状通報できず、今後の改善が期待される。ただし、腹いせで通報するような嫌がらせは逆にペナルティが課されるので、ソリティアやワンショットキルされたとしても正々堂々と戦った相手であれば通報してはいけない。 【デッキ】 [部分編集] 本作ではデフォルトで20個までデッキを組む事が出来る。 それ以上はミッションの達成やショップでデッキ枠を購入する事で20個以上のデッキを組める様になる。 カードデータベースとの連携により、公式アプリ「遊戯王ニューロン」やKONAMIの公式サイトで作成したデッキを参照することもできる。 お試しドロー機能により、事故率・初動の展開の仕方などのチェックも可能。 なお、本作はシングルデュエル形式なのでサイドデッキは存在しない。 ゲーム開始後にチュートリアルを終えると、以下3種類のデッキのうち1つと「始まりのデッキ」が貰える。 選ばなかった2つもミッションをクリアしたり、レベルを上げる事で貰えるので、好みで選んでしまっても良いだろう。 初心者でも扱いやすいように組まれている反面、環境デッキと比べるとデッキパワーは著しく低く(*7)、これらのデッキそのままでランクデュエルを勝ち抜くのは困難を極める。 後述のレガシーパックやストラクチャーデッキで入手したカードも含め、収録カードは分解できないので要注意。 ▽ 初期デッキ 始まりのデッキ 初期デッキとして貰えるデッキ。 下級モンスターでビートダウン、効果モンスター・魔法・罠カードによる除去と展開、戦闘補助を狙うという極めてシンプルなデッキ。 基礎を学ぶことができ、誰にでも扱える安定感のあるデッキではあるが、反面アドバンテージを高速で稼ぐことは苦手。 一応、予想GUY、地砕き、リビングデッドの呼び声、砂塵の大竜巻といった、優秀なカードも収録されている。 シンクロ・エクシーズ・リンクモンスターがそれぞれ収録されており、活用できる状況であれば狙っていきたい。 パワー・オブ・ザ・ドラゴン 3デッキの中ではとにかく高打点が特徴。その分展開力は他と比べて低い。 目玉はやはり2枚入っている青眼の白龍。青眼はレガシーのURなのでとにかく入手難易度が非常に高い。3枚入れてくれ 何気にF・G・Dまで入っているが、融合方法がフィールドにモンスター5体揃えるしかない。 しかし複雑なギミックは無いので、初心者や復帰者で使用しやすい。【青眼の白龍】の取っ掛かりにも。 ただレアリティがきつく、後述のセレクションパックも販売終了になってしまっているので注意。 海馬を意識しているのか破壊輪も入っている。 最初に選ばなかった場合はプレイヤーレベルを10にする必要がある。意外と遠い。 シンクロ・オブ・ユニティ 名前の通りのシンクロ軸だが、アニメで遊星が使ったカードが中心なので遊星デッキとでも言うべきか。 三大ウォリアーにギガンテック・ファイターと、シンクロ初期のカードが目白押し。そして、なぜか混じるフレムベル・ウルキサス またサイクロン3枚・強欲なカケラ2枚を始め、収録されている魔法カードが結構優秀であり、最初のデッキに選ぶ人が多いようだ。 最初に選ばなかった場合はソロモードのゲートを10個クリアしてようやく入手できる。 リンク・ジェネレーション 名前の通りのリンク軸。 どちらかと言うとトークンや低リンクモンスターを活かしてデコード・トーカーを召喚する事に特化している。 除去カードも豊富だが、痛み分けやパラレル・ツイスターなど、無暗に使うだけではアド損なものばかり。あまり初心者向けではない。 一応汎用リンクとして使いやすいリンク・スパイダーが入っているが、逆に言えばその程度。リンクリボーとか付けてくれ 最初に選ばなかった場合はランク戦を10回すると手に入る。 これだけ妙に入手難易度が低いのでリンク軸で始めたい!とかでもない限り他のデッキから始めた方が良いかもしれない。 カードのレアリティ 本作のカードは以下4種類のレアリティが存在する。(左から高い順) 紙のOCGと異なり、レアリティはカード毎に固定。 UR(ウルトラレア)>SR(スーパーレア)>R(レア)>N(ノーマル) 当然ながらレアリティが高いほどパックからの排出率が低く、入手コストが高い。 特にSRとRの間には排出率に非常に大きな隔たりが有り、後述のパックの出現条件にも関わっている様にここが一つのボーダーラインとなっている模様。 テーマのキーカードやエースモンスター、OCG黎明期や第10期以降の環境で活躍した汎用カード等は高レアリティに設定されやすい傾向にあるが、レアリティにそぐわない性能を持ったカードも多数存在するので、そのあたりの基準は割と曖昧である。 更にプレイヤーが所持するカードには個別に以下の「加工」が設定されている。 特に何の加工もされていない「ベーシック」 表面に光沢があり、イラストがレリーフ仕様になっている「シャイン」 縁が光輝き、カード全体にダイヤモンド状の加工が施された「ロイヤル」 この内ロイヤル加工のカードはURとSRにしか存在せず、クラフト/パックで入手出来る確率はパックでURが出る確率を遥かに下回る。 クラフト CP(クラフトポイント)を消費し、任意のカードを生成する機能。 CPは4つのレアリティそれぞれに分かれており、例えばURカードを生成するにはURのCPが必要。 カード1枚の生成に必要なCPは一律30で固定されている。 また、カードを分解する事でCPを10入手出来る。 つまりURカードを1枚生成するには同じURのカードを3枚分解しなければならない。 ただしシャイン加工、ロイヤル加工のカードを分解した場合は入手CPが増えるほか、リミットレギュレーションで規制された場合も、期間限定だが使用可能枚数超過分を分解するとより多くのCPが貰える。 サービス開始時点で禁止カードに指定されているカードは生成不可だが、後にアップデートで生成可能になる事がある。 基本的にはフリーデュエルでしか使えない(*8)ので、身内や企画等で楽しみたい人向け。 演出 従来の遊戯王ゲームに比べ演出の量は少なめで、実装されているものも極力試合のテンポを崩さないようごく短時間に留められている。 が、一部のカードにはデュエル中に見られる特殊な演出が用意されており、実装段階では演出が無かったカードにアップデートで追加されるケースもある。 設定でON/OFFの切り替えも可能。 召喚演出 特定のモンスターを召喚・特殊召喚するとイラストのカットインアニメーションが流れる。 各カテゴリのテーマのキーカードの多くに設定されており、デッキを組めばそのうち一枚にはついていることが多い。 短い演出ながらカードごとに細かく演出や動きが異なっており、普段静止画としてしか見る事のないモンスターが躍動する様は非常にカッコいい。一部モンスターはなんと瞬きまでする。 カットイン対象は基本的に有名カードやそのテーマの切り札である事が多いが、中には妙な選出になっている場合も……(*9) アップデートによって実装から間を置いて演出が追加されることもある。 効果演出 カードの効果を発動した際にカードイラストに因んだエフェクトが発生する。 こちらは「ハーピィの羽根箒」や「神の宣告」といった、どの採用デッキでも採用でき環境でき採用率の高い魔法・罠カードを中心に設定されており、それ以外では極一部の手札誘発モンスターなど、基本的に「使い捨てカード」専用の演出。 特例中の特例ではあるが、《無限泡影》の様にプレイングに直接影響する演出もある。 フィニッシュ演出 特定のモンスターの攻撃もしくはカード効果で勝利した場合に、特殊な演出・エフェクトが発生する。 上記2つ以上に該当するカードが少ない超レア演出で、実装されているものの多くは、原作・アニメで主人公やライバルが使用したカードである。 カードリポート カードがプレイされた際に、そのカードの「採用率」「平均採用枚数」「採用したデッキの勝率」が表示される。 正確には演出ではなくマスターデュエルにおけるデータを可視化したもので、環境におけるカードの流行やメタカードとしての刺さり具合等の指標になる。 汎用カード以外で採用率や勝率が5割を超えたら規制秒読み リミットレギュレーション 禁止・制限カードリスト。 サービス開始当初は一部を除き2021年10月のOCG準拠だったが、初回の改訂以降は本作独自の改訂を行っている。 OCGが3ヶ月毎に改訂が行われるのに対し、本作は影響を受けるカードの枚数が少ない代わりにおおよそ1ヶ月毎と高頻度で不定期改訂も多いため、環境のメタが回る速度が速いのが特徴。 一例として、OCGでは1年半近くに渡り環境トップの一角であり続けた【ティアラメンツ】が、本作では半年程で陥落したと言えばその速さが伝わるだろうか。 後述の「環境の推移」も参照されたし。 ▽ 開始当初のOCGとの違い:2022/1時点 ―OCGより緩和されているカード 制限カード 《十二獣ドランシア》(OCG禁止) 《真竜皇V.F.D.》(OCG禁止) 準制限カード 《PSYフレームギア・γ》(OCG制限) 《調弦の魔術師》(OCG制限) 《終わりの始まり》(OCG制限) 《マスク・チェンジ・セカンド》(OCG制限) 無制限カード 《幻影騎士団ティアースケイル》(OCG制限) 《プランキッズ・ミュー》(OCG制限) 《原初の種》(OCG制限) 《抹殺の指名者》(OCG制限) 《ローンファイア・ブロッサム》(OCG準制限) 《炎舞-「天キ」》(OCG準制限) 《強欲で貪欲な壺》(OCG準制限) 《SPYRAL RESORT》(OCG準制限) 《隣の芝刈り》(OCG準制限) 《ヒーローアライブ》(OCG準制限) 《フュージョン・デステニー》(OCG禁止) ―OCGより規制されているカード 禁止カード 《十二獣モルモラット》(OCG制限) 《十二獣の会局》(OCG制限) 《盆回し》(OCG制限) 《自爆スイッチ》(OCG無制限) 制限カード 《オルターガイスト・マルチフェイカー》(OCG準制限) 《メタバース》(OCG準制限) 準制限カード 《魂喰いオヴィラプター》(OCG無制限) 《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》(OCG無制限) 《スケープ・ゴート》(OCG無制限) ―OCGでは規制されているが未実装のカード 《ヴィクトリー・ドラゴン》(OCG禁止) 《聖殿の水遣い》(OCG準制限) 《アラメシアの儀》(OCG準制限) 《龍相剣現》(OCG準制限) ▽ 現在のOCGとの違い:2022/10/28~時点 ―OCGより緩和されているカード 制限カード 《十二獣ドランシア》(OCG禁止) 《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》(OCG禁止) 準制限カード 《PSYフレームギア・γ》(OCG制限) 《転生炎獣ガゼル》(OCG制限) 《SPYRAL-ジーニアス》(OCG制限) 《ダイナレスラー・パンクラトプス》(OCG制限) 《アラメシアの儀》(OCG制限) 《トリックスター・ライトステージ》(OCG制限) 《ふわんだりぃずと謎の地図》(OCG制限) 《マスク・チェンジ・セカンド》(OCG制限) 《烙印開幕》(OCG制限) 《レッド・リブート》(OCG制限) 無制限カード 《流離のグリフォンライダー》(OCG禁止) 《イーバ》(OCG制限) 《鬼ガエル》(OCG制限) 《朱光の宣告者》(OCG制限) 《原初の種》(OCG制限) 《幻影騎士団ティアースケイル》(OCG準制限) 《強欲で貪欲な壺》(OCG準制限) 《ライトニング・ストーム》(OCG準制限) 《烙印融合》(OCG準制限) 《紅き血染めのエルドリクシル》(OCG準制限) ―OCGより規制されているカード 禁止カード 《十二獣モルモラット》(OCG制限) 《八汰烏》(OCG制限) 《十二獣の会局》(OCG制限) 《盆回し》(OCG制限) 《刻の封印》(OCG制限) 《D-HERO ディバインガイ》(OCG無制限) 《No.75 惑乱のゴシップ・シャドー》(OCG無制限) 《自爆スイッチ》(OCG無制限) 制限カード 《金満で謙虚な壺》(OCG準制限) 《A・ジェネクス・バードマン》(OCG無制限) 《サイバー・エンジェル-弁天-》(OCG無制限) 《霞の谷の神風》(OCG無制限) 《メタバース》(OCG無制限) 準制限カード 《魔救の分析者》(OCG無制限) 《オルターガイスト・マルチフェイカー》(OCG無制限) 《オルフェゴール・ディヴェル》(OCG無制限) 《相剣軍師-龍淵》(OCG無制限) 《魂喰いオヴィラプター》(OCG無制限) 《未界域のジャッカロープ》(OCG無制限) 《雷獣龍-サンダー・ドラゴン》(OCG無制限) 《LL-コバルト・スパロー》(OCG無制限) 《氷結界の龍 トリシューラ》(OCG無制限) 《発条空母ゼンマイティ》(OCG無制限) 《希望の記憶》(OCG無制限) 《サンダー・ボルト》(OCG無制限) 《スケープ・ゴート》(OCG無制限) 《雪花の光》(OCG無制限) 《群雄割拠》(OCG無制限) 《御前試合》(OCG無制限) 《スキルドレイン》(OCG無制限) 《D.D.ダイナマイト》(OCG無制限) 《黄金郷のコンキスタドール》(OCG無制限) ―OCGでは規制されているが未実装のカード 《ヴィクトリー・ドラゴン》(OCG禁止) 《古衛兵アギド》(OCG制限) 《宿神像ケルドウ》(OCG制限) 《スプライト・ジェット》(OCG制限) 《壱世壊=ペルレイノ》(OCG制限) 《スプライト・スターター》(OCG制限) 《ティアラメンツ・ハゥフニス》(OCG準制限) 本作ではOCGでの基準に加え、媒体やルールの違いによるものか以下のカードが規制されやすい傾向が見られる。 レアリティが低い 所謂商業的な理由というヤツである。 特にURカードとコンボ等で併用されている低レアカードを規制する事で弱体化を図るパターンが多く、規制の効果が薄いと批判の的になりやすい。 ただしあまりにもカードパワーが高過ぎたり後述の理由に引っかかったりすると、URでも容赦なく禁止指定を食らう。 シングルデュエルでの対策が困難 OCGではサイドデッキで対策可能であるが故に規制を免れているカードも、本作では規制対象になりやすい。 代表的なものとして、容易に先攻1ターンキルを行えるカードや、1枚で相手の動きを大幅に制限する永続魔法や永続罠等の【メタビート】系ロックカードがあたる。 将来的に環境を荒らす危険性がある 主に「事前規制」と呼ばれるもの。OCGと極めて近いルールとカードプールを持つ本作ならでは。 新規カードが実装される際にそれらとの組み合わせが過去のOCG環境で暴れた実績がある場合、既存のカードが前もって禁止カードに指定される事がある。 また、新規カードの方もOCGの方で既に何らかの規制を受けていた場合、制限や準制限指定された状態で実装される事がある。それでも結局毎回暴れて規制されるのだが 一方で緩和方面についても独自路線が強く、「え、これ規制解除していいの?」と思いたくなる様な改訂も多い。 また、上記の通り改訂がハイペースのため、OCGでは禁止カード指定されているカードが環境の変化に置きざりにされた結果、使用可能のまま留まっている事例もある。 余談だが、本作で行われた改訂内容と同じものが、そう時を経ずしてOCGのリミットレギュレーションでも適用されるケースが散見される。 そのため、KONAMIはマスターデュエルを規制/緩和の一種の実験場として利用しているのではないかという説があるが真相は不明。 【ショップ】 [部分編集] ゲーム内通貨であるジェムやチケットを消費して、カードが収録されたパックやアクセサリー類などを購入できる。 カードパック 一定枚数のカードが特定条件の下に封入されたカードパック。本作のガチャ要素。 レガシーパック以外は1パック8枚入りで、開封するとたまに《FNo.0 未来皇ホープ-フューチャー・スラッシュ》がカットインで登場する。 如何にもレアカードが出現しそうな演出だが、演出が入る=レアカードが出る、というわけではない。お前何しにきた 一応、有志が検証したところによると、ホープの演出があったパックは無かったパックよりもSR・URカードの排出率が明らかに高いとのこと。 現在はパックは以下の種類がある。 マスターパック 基本パック。 8000種類超のカードが収められた闇鍋パックであり、狙ったカードを引き当てるのは困難。 汎用手札誘発のような他のパックでピックアップされていないカードを自引きできる確率は最も高いので、それらを求めるなら引いてみるのも有り。 とはいえ、普通は興味のあるPUのパックを開けつつ余ったカードを分解してそれらを生成する方が効率的にデッキを組めるだろう。 運試しをしたい人や上級者向け。 セレクションパック 選りすぐりのカード80~85種類のみが収録される期間限定パック。 新規カードが追加されるタイミングで内容が入れ替わり、新しいセレクションパックから新規カードが入手できるようになる。 全カードが新規というわけではなく、縁のあるカードを中心に既存カードからも一定数再録される。 新規カードについては、販売期間終了後はしばらくマスターパックかクラフトでしか入手できず、一定期間後にシークレットパックに恒常実装される。 ▽ 現在は販売していないセレクションパック リバイバル・オブ・レジェンズ サービス開始時から。 初期デッキとして選べる「青眼」、遊星デッキ、「コード・トーカー」を強化するラインナップ。 初心者向けのようでいてリンクリボー、ドラゴン・目覚めの旋律等(生成以外では)ここでしか入らないカードも入っている。 ストルワート・フォース サービス開始時から。 OCGにおいても環境で活躍したカードを中心に、色々詰め込んだ内容。 ルーラーズ・マスク 2022年4月4日から。 「デスピア」「魔鍵」「軍貫」……に、妖眼の相剣師を含めた新テーマ中心のパック。 ビヨンド・ザ・スピード 2022年4月4日から。 「SR」「セイヴァー」「フルール」といった既存テーマの強化が中心。 あのフルール・ド・バロネスの実装と言う事もありSNSは大騒然となった リファインド・ブレード 2022年5月9日から。 「相剣」及び「D-HERO」「デスピア」の強化が中心。 フュージョン・ポテンシャル 2022年5月9日から。 「捕食植物」「霊獣」をはじめとする既存の融合テーマを中心に収録。 同時実装の片割れがデスフェニやら相剣やらデスピアやら強テーマばかりのせいで、如何せん地味 ブレイブリー・ウィングス 2022年6月10日から。 新規テーマはエクソシスター。他にも既存テーマの強化カードが入っている。 “ブレイブ”で“ウィング”だが、勇者もふわんだりぃずも入っていない ワンダリング・トラベラーズ 2022年7月11日から。 満を持して追加された「勇者」「ふわんだりぃず」と、「イビルツイン」や「軍貫」の新規が入っている。 インヴィンシブル・レイド 2022年8月9日から。 新規テーマとして「ダイノルフィア」と「ビートルーパー」が参戦。 特にビートルーパーはまさかのOCGに先駆けての来日となり、大きな話題となった。 他には「極星」「DD」の新規、ついでに《ガーディアン・キマイラ》なんかも登場した。 このセレクションパックからは収録UR枠が従来の10種類から13種類に、SR枠は15種類から17種類に増え、目当てのカードを引き当てられる確率が下がった。 ザ・ニューボーン・ドラゴン 2022年9月9日から。 《烙印融合》などの「烙印」関連の新規がついに参戦。そのあんまりにもあんまりなブルジョアぶりも話題になった(*10) それ以外では「ゴーストリック」「青眼」「ヴァンパイア」「相剣」の新規、更には汎用枠として謎に引き延ばされまくった待ちわびた決闘者も多いであろう《ヴァレルエンド・ドラゴン》と《暗影の闇霊使いダルク》も新たに参戦した。 コズミック・オーシャン 2022年10月11日から。 名前の通り水属性中心のテーマ。 《海》関連や「シャーク」関連、「氷水」「マリンセス」の新規が追加されている。 が、しれっと《ふわんだりぃずの旅支度》が混ざっていたりする。確かに半分水属性だけど バトル・トラジェクトリー 2022年11月11日から。 「ヴァリアンツ」「オッドアイズ、EM」「スケアクロー」が中心。 スケアクローは少し先のライトハートも収録されており最初からフルパワー。 ミステリアス・ラビリンス 2022年12月8日から。 新規テーマとしてはOCGでもそこそこの実績を残した「ラビュリンス」「神碑」が登場。特に神碑はべらぼうなブルジョアぶりで決闘者のサイフポイントを削ったとか。 他には「捕食植物」「天気」の新規カードが追加された。イラスト出演カード2種が実装されたためか再録されるアポロウーサなんかも見所。使いたい人は大抵生成済みだろうけど ヒロイック・ウォリアーズ 2023年1月10日から。 新規テーマとして「セリオンズ」「リブロマンサー」が登場。 セリオンズに関してはOCGでは後発だったイレギュラーも一緒に実装された。 他には「ヒロイック」「ヴェンデット」の新規が登場した。 スプライツ・オブ・ミラクル 2023年2月14日から。 マスターデュエル1周年の目玉の一つとして、2022年のOCG環境で大活躍を遂げた「スプライト」が満を持して参戦。 やはり警戒されたのか《スプライト・スターター》に事前規制がかかり準制限となっている。 ほかには「エクソシスター」「P.U.N.K.」「ディフォーマー」の新規が登場し、これらもまた環境で一定の立ち位置を獲得している。 ニューステップ・フォー・デュエリスト 2023年2月14日から。 こちらは《心変わり》などの直前のリミットレギュレーション改訂で釈放された元禁止カードの収録や、《Into the VRAINS!》などのアニメキャラをモチーフとしたカードの新規収録が主。 特にOCGに先駆けての《焔征竜-ブラスター》の突然の制限復帰には多くの決闘者から驚きの声が上がった。 ストロング・ウィル 2023年3月9日追加。 「イシズ」「Gゴーレム」が新たに実装。 更に「宝玉獣」「ジェムナイト」の新規が登場した。 パッセージ・オブ・ザ・サン 2023年3月28日から。 新規として「らくがきじゅう」が実装。 その他《ウィッチクラフト・バイスマスタ―》《垂氷の魔妖-雪女》等、何故か今までなかなか実装されなかった顔ぶれが一斉に追加された。 要は余りもの総放出である ブレッシング・オブ・ネイチャー 2023年4月10日から。 遂にあの「ティアラメンツ」がマスターデュエルに来襲。しれっとルルカロスまで実装されており最初からフルパワーである。 当然のっけから制限がかけられたわけだが、キトカロスがSRなのはいつでも禁止にできるからと専らの噂 他、名前の通り地属性である「春化精」と「アマゾネス」の新規が中心。 ザ・シンクロナイズド・コスモス 2023年5月10日から。 名前の通り、シンクロ召喚関連が中心のパック。 なんと日本では日本名すら判明していなかったGhotiこと「ゴーティス」が先行実装され、決闘者を沸かせた。 他は「シンクロン」「空牙団」「氷水」「海造賊」の新規が中心。 クライマックス・オブ・ザ・ショウダウン 2023年06月08日から。 「深淵の獣」来日。他に「鉄獣式強襲機動兵装改“BucephalusII”」や「赫の聖女カルテシア」など、烙印世界関連のカードが目白押し。まさにパック名の通り"クライマックス"の幕開けとなっている。 ビーステッドはOCGでの暴れっぷりそれと凄まじいまでの光・闇虐待性能に目をつけられたのか、強力なサーチ能力を持つマグナムートと緩い発動条件と強力な除去能力を備えたドルイドブルムが双方制限をかけられた。 他に、海外からの先行実装として「共命の翼ガルーラ」が登場。同じ属性・種族のモンスター×2という緩い融合条件の為超融合要因として採用された他、「攻撃力1500」「どこからでも墓地に送られたら1ドロー」と天底の使徒とこれ以上ない相性の良さを誇る。 おそらくは、烙印世界の強化と合わせる事を目的に収録されたと考えられる。 ドレッド・コンスピラシー 2023年07月13日から。 「暗黒界」や「呪眼」、そして「ラビュリンス」に「蟲惑魔」と、既存テーマの強化が目白押しになったパック。 悪魔族とえっちな女の子たちを中心にしたパックであり、待っていたデュエリストには垂涎もののパックだが特に組んでいないデュエリストにとってはあまり興味をそそられないパックとなっている。 ちなみに本来なら暗黒界の強化カードは時系列としては蟲惑魔よりも早い段階で来ているべきカードなのだが、大分遅れた実装となった。おそらくはティアラメンツと合わさり強化となることを恐れたのかもしれない。 インヘリテッド・ユニティ 2023年08月29日から。 オベリスクの巨神兵や真紅眼の黒竜などの強化や、カオス・ソルジャーの新たなる姿の実装など、全体的に初代遊戯王に関する強化や新規カードを詰め合わせたパックとなっている。 実装時期から見て、パッセージ・オブ・ザ・サンと同様に今まで実装しようとしつつもできなかったカードたちの詰め合わせ枠という色合いが強いのかもしれない。 レイジ・オブ・カオス 2023年08月10日から。 クシャトリラ襲来。それだけでも多くのデュエリストがざわついたが、発表された事前規制はなんとクシャトリラ・フェンリル準制限のみ。 これには多くのデュエリストが戦慄し、環境がかつてのティアラメンツの如く1色に染まりあがるのではないかと憂うものが続出した。 だが一方で「こんなに緩い事前規制ならば、OCGと同じように一部だけ先行で来るのでは?」という意見もあった。事実その通りとなり、OCGでいうDARKWING BLASTに収録されていたクシャトリラたち+ライズハートのみ実装という結果になった。 ティアラメンツと同じように一斉に実装しなかったのは、そうした結果環境が席巻されてしまったという反省からなのかもしれない。 他にはカオス・アンヘルやアザレアなど、単体でいぶし銀な活躍を見せるカードたちが収録された。 余談だが、このパックの2か月後にクシャトリラが本格的に実装。その際に販売期間延長という異例の事態が発生した。 ギャラクティック・エボリューション 2023年09月07日から。 「御巫」と「ピュアリィ」が来日。既存テーマでは「銀河」の新規カードが実装された。 御巫はフゥリが、ピュアリィはスリーピィメモリーが同時に実装と、初出時のカードだけでなく強さの中核を担う強化カードと共にくる形となった。パック紹介文では「3枚のメモリーカードを駆使して…」と書かれていたのは秘密だ。 他に、海外新規の先行実装として「渾然たる闘牛詩-オルフェブル」が収録…されたのだが、あまりURに見合うとは言えない強さだったため、御巫やピュアリィを組みたい幾多のデュエリストのUR枠を吸い不評を買ったとか、買わないとか。 フレイム・オブ・フューリー 2023年10月10日から。 クシャトリラ本格強襲。すでに2ヵ月前に襲来していたフェンリルやユニコーンらに続き、展開札であるパーピヤスや切り札たるアライズハートが登場。完全にデッキとして形になった。 他にはリチュア(遊戯王OCG)の新規が実装されR-ACE(遊戯王OCG)が初来日。冥占術姫タロットレイスも登場と相成った。 汎用札としては「魔砲戦機ダルマ・カルマ」と「三戦の号」が双方URで実装。特に号はクシャトリラが環境デッキになったこともあり様々なデッキに採用されるカードとなっている。(*11) 余談だが、新規実装カードに縁のあるカードとして、なぜかレスキューキャットが再録されている。レスキュー繋がりだからだろうか…。 シークレットパック ピックアップ付きマスターパック。 100種類以上存在し、1種類ごとに関連付けられた1~3種類のテーマやシリーズのカードをPUする。 8枚中左半分の4枚がマスターパックと同内容で、右半分がPU枠になる。基本的にはこれで自分にとって必要なカード(特にUR)を狙った方がよい。 というのもこのゲーム、各テーマごとに選りすぐりのキーカードが(現実でのレアリティやシングル価格と関係なく)高レアに設定されている傾向であるためシークレットパックの利用は必須と言える。テーマURが1,2枚あれば十分か、ガッツリ要求されるかはそれぞれ異なるが……。 シークレットの名の通り普段はショップに表示されず、PU対象のSR以上を(クラフト、パック入手問わず)入手するか、PU対象をフィーチャーしたソロモードをクリアする事で24時間だけ解放される。 特定のシークレットパックを剥きたい場合、適当に重要度の高いSRを見繕って生成して開放するのが安牌。 パック1つごとに初めて生成で開放した時だけ無料で1パック剥ける(*12)。 ボックスではないので、組みたいテーマを絞ってシークレットパックを引いても、特に高レアリティのカードを全てパックから引き当てるのはやや困難。 ただし、上記3種のパックは10パックまとめ買いでSR以上が1枚確約される他、 セレクション・シークレットパックは、10パック購入でURが1枚も出なかった場合、次の10パックはSRの代わりにURが1枚確約となる。 レガシーパック アニメなどで使われたカードを中心に収録したパック。他のパックとは色々と仕様が異なる。 1パック2枚で、入手したカードは分解不可。 購入にはジェムの代わりに、専用アイテム「レガシーパックチケット」が必要。 一度に10パック購入しても、排出されるカードのレアリティは確約されない。 チケットは主にソロモードやイベントの報酬、デュエル終了後のスコア報酬の一種として入手できる。 収録枚数は4000種程度だが、他と違って基本的にレアリティの確約がない(*13)ので、マスターパック以上の闇鍋。 全体的に型落ちしたカードやモリンフェンなどの微妙な通常モンスターが多い上に、高レアリティには女剣士カナン(*14)なんかが混ざっている。 《サモンリミッター》など、ガチ環境でも使われ規制を受けるほどに活躍するカードも一部あるので、積極的に開封していきたい。 パック更新時にひっそりとカードが追加される事もある。(なぜかお知らせには記載されない。) 何かと軽視されがちなレガシーパックだが、いささか目が離せないこととなってきている。 ストラクチャーデッキ 特定のテーマに沿った40枚のメインデッキと5枚のエクストラデッキで構成された構築済みデッキ。 1箱500ジェムで、同種のデッキは3箱まで購入可能。 入手したカードは全て分解不可である他、一部のカードは当分の間ストラクチャーデッキの購入以外に入手手段がない「先行収録カード」となっている。 ほとんどがハイランダーだが、稀に同名カードを使うギミックがあって2枚積みされているカードもある。その場合でも分解不可で3箱買った場合6枚も貯まってしまう。 現状実装されているのは全てOCGで販売されているストラクチャーデッキには存在しない本作オリジナル。 TCGという媒体故か汎用カードが殆ど収録されておらず、レアカードもテーマに関連したカードが多めなため、所謂パーツ取り目的にはあまり向いていない。 その分テーマデッキとしての完成度は総じて高く、中には3箱買って不要なカードの代わりに汎用カードを数種類加えるだけで、ランクデュエルでも実用に堪えうるだけのガチデッキを作れるものも存在する。 ▽ 実装済みのストラクチャーデッキ マジシャン・オブ・ペンデュラム 主に魔術師・オッドアイズ・EMが中心のペンデュラムデッキ。 なによりも【EM魔術師】を組むうえでフル採用必須の《EMペンデュラム・マジシャン》《デュエリスト・アドベント》《慧眼の魔術師》《EMドクロバット・ジョーカー》などなど、優秀な高レアカードが入っているのが非常に大きい。 【EM魔術師】を組むなら買わない話は無いだろう。 リ・コントラクト・ユニバース ホープやオノマト、ZWを軸としたエクシーズデッキ。 登場時期が新し目のライオ・ホープレイやドラゴニック・ホープレイも収録。 しかし収録カードはZWに寄りすぎておりそのままではなかなかホープが展開しづらい。 しかし三箱買いした場合はライオ・ホープレイ+ZW-天満双翼剣やら雷神猛虎剣、風神雲龍剣というムーヴが決めやすく手軽に強力なモンスターを立てれるため安定性はピカイチ。 レイジ・オブ・サイファー 2022年2月17日追加。 名前の通りサイファー軸。しれっとサイファー・スカウターやストームサイファーまでいる。 銀河眼の光波竜とその関連カードやオネストなど、ランク8や光属性デッキを組む際に欲しいパーツが入っており、これ目当てで買うのも十分あり。 なお、同名カードを複数使うカードがあるため光波翼機・銀河眼の光波竜が2枚積まれている。 光波翼機はRなのでまだいいが、光波竜はSRなので勿体なく感じてしまう。 サイバネティック・サクセサー 2022年5月9日追加。 今回はサイバー流。 ガッツリ融合軸のデッキになっており、新規枠として鎧獄竜と鎧皇竜、おまけに輪廻独断までぶち込まれている。 必要なパーツは軒並み入っているが、サイドラ2枚以外は全てピンなのでやはり複数箱欲しい。 ドラゴンメイド・トゥ・オーダー 2022年7月11日追加。 現代遊戯王のアイドル、ドラゴンメイドがまさかのストラク化。 ハスキー・シュトラール含むドラゴンメイドカードが全種収録されており、龍の鏡や復活の福音、更には天球にレダメまで入っているという超大盤振る舞い。 3箱買って汎用札を突っ込むだけでも形になる素敵仕様となっている。 スペルブック・オブ・プロフェシー 2022年9月20日追加。 今までありそうでなかった、魔導書ストラクが遂に登場。 優秀な魔導書を備えた魔導のみならず、《フォーチュンレディ・エヴァリー》が何故か入ってるなど幅広い収録となっている。 更に、なんと4日前に制限復帰したばかりの《魔導書の神判》まで収録されている。 バーニング・スピリッツ 2022年10月11日追加。 今回はサラマングレイト。 サラマングレイトの必須パーツが一通り収録されているほか、待てど暮らせど実装されないことに定評のあった《デコード・トーカー・ヒートソウル》(*15)もようやく登場。 他にもサイバース族の汎用パーツが何個か入っており、《レディ・デバッガー》などの定番どころの他、なんと《サイバネット・マイニング》まで入っているので【サイバース族】の取っ掛かりとしてこれら目当てで買うのも十分あり。 メインデッキはかなり豪華だが、EXの方は5枚という都合上、いいカードもあるが充実はしていない。 そしてまたしても嵩張るヒートライオ。特にこいつはURなので一層ポイントが惜しい……。さらにサイバネットマイニングも規制されたため更に嵩張ることに…… イモータル・グローリー 2022年12月8日追加。 OCGでも定番だったアンデットストラクが装い新たに新登場。 目玉は《真紅眼の不死竜皇》などのアンデットシンクロだが、それ以上にその他の収録カードがめちゃくちゃ充実しており、《アンデットワールド》、《ユニゾンビ》、《馬頭鬼》、《屍界のバンシー》、《グローアップ・ブル-ム》などなど…と、高レアリティのアンデット族汎用カードがこれでもかと突っ込まれている。 これを3箱買えば後はソロモードで入手できる不知火のストラクチャーデッキのカードや《死霊王 ドーハスーラ》辺りを生成して投入すれば本格的な【アンデット族】デッキが組めるという贅沢なストラクである。 ボルテックス・オブ・マジック 2023年2月14日追加。マスターデュエル1周年記念として追加された。URが多くて組み辛かった原作ファン待望の《ブラック・マジシャン》を主軸に据えたデッキ。 内容は【ブラック・マジシャン】を組む上で重要なカードはほぼすべて入っており、《永遠の魂》と《黒の魔導陣》はもちろん、《マジシャンズ・ソウルズ》や《魂のしもべ》、《超魔導師-ブラック・マジシャンズ》もバッチリ収録されている。 また、出張としても使える《イリュージョン・オブ・カオス》も手に入るので、「ソウルズ」を出張させるデッキを使うならば是非とも購入したいところ。 スパイラル・スピア・ストライク 2023年3月15日追加。 暗黒騎士ガイアをメインに据えたデッキで、『カオス・ソルジャー』系列のカードも採用されている。 《混沌の戦士 カオス・ソルジャー》や《カオス・ソルジャー -開闢の使者-》だけでなく《超戦士 カオス・ソルジャー》も収録されているため、【カオス・ソルジャー】を組みたいファンデッカーにお勧め。 ブラックフェザーズ・プライド 2023年5月10日追加。 BFのカードが収録されており、目玉の《ブラックフェザー・アサルト・ドラゴン》の他、OCGと同じタイミングで制限に復帰した《BF-隠れ蓑のスチーム》、墓地肥やしデッキではおなじみの《BF-精鋭のゼピュロス》も収録されている。 内容はシンクロデッキやBFを組みたいという人向けだが、最低でも《BF-星影のノートゥング》1枚、余裕があれば闇属性シンクロモンスターを数枚入れればほぼストラク3箱のままランクデュエルでも戦えてしまう出来。 回し方こそ覚える必要があるが、格安で組める展開デッキという点が非常に魅力的で「最近始めたが何のデッキを作れば分からない」という初心者(復帰者)に対し「ふふっ……『BF』なんてどうだ?」と薦めるプレイヤーもいる。 ヒドゥンアーツ・オブ・シャドウ 2023年9月19日追加。 《戎の忍者-冥禪》を中心とした忍者デッキ。忍者デッキではほぼ必須な《忍者マスター HANZO》も採用されており、《蟲の忍者-蜜》《異譚の忍法帖》も新規で収録されている。 展開にやや複雑な動きや特殊な妨害を使用するので扱うにはコツが必要だがこのデッキ三箱と汎用カードを採用するだけでランクマでも戦えるレベルで質が高いため、ジェムは少ないけど強いデッキを作りたいという人でも構築できる。 ブルーアイズ・MAX 2024年2月7日追加。遊戯王25周年を記念したイベントの最中、マスターデュエル2周年を迎えての新情報の一つとして登場が発表された。 元祖《青眼の白龍》は勿論のこと、「ブルーアイズ」に属する大型ドラゴン族モンスターに加え、「青き眼」や《ドラゴン・目覚めの旋律》などサポートカードも多数収録されている。 儀式・融合・シンクロの要素が混ざっている他、《トレード・イン》や《ビンゴマシーンGO!GO!》の未収録もあり、完成度の高さでは一歩劣る印象があるが、必要なURカードが多い【ブルーアイズ】を組むにあたってはありがたいデッキだろう。 オリジン・オブ・ギャラクシー 2024年6月7日追加。 サイファーの本家本元とも言えるギャラクシーのデッキが2年越しに登場。収録内容も一部重複しているが、テーマ内のカードは殆ど網羅している。 テーマ関連カードの充実ぶりもさることながら、ある意味それ以上に注目すべきは《トレード・イン》と《龍皇の波動》の収録。 共に汎用性の高さからURカードとなっており、特に前者はレベル8・ランク8を多用するデッキ全般で活躍が見込めるため、パーツ取りのために購入する価値は十分にある。 アクセサリー デュエルフィールドや壁紙等、デュエルの内容には直接関わらないビジュアルアイテム。 こちらもパック同様定期的に追加されており、一部の季節もの等は期間限定で販売されている。 メイトとカードプロテクター、アイコンフレームには「デラックス版」が存在し、これらは若干値段が高い代わりにメイトとカードプロテクターはデュエルの進行状況に応じて見た目が大きく変化する特殊仕様となっている。 特設 強力な汎用カードを必ず1枚入手できる「セット商品」、期間中にデュエルでポイントを貯める事で様々な報酬を獲得出来る「デュエルパス」等を購入できる特殊なショップ。 特にデュエルパス(ゴールド版)は全報酬を受け取れば購入分のジェムが返ってくるため、出来れば買っておきたい所。 周年記念等、セレクションパックに該当しない期間限定パックもこちらの枠で販売される。 【デュエル】 [部分編集] 各プレイヤー同士のオンライン対戦。基本的な仕様とルールは以下の通り。 デュエル形式はシングル戦のみ 一般的なOCGのトーナメントの2勝先取マッチ形式とは異なり、完全な一本勝負。 サイドデッキによる対策が出来ないため、デッキ同士の相性が顕著に出やすい。 本作が独自の環境を形成している大きな要因の一つ。 先攻後攻はコイントス(自動処理)で表が出たプレイヤーが選ぶ 上記の通りシングル戦しかないので、OCG以上に先攻/後攻の影響がもろに出やすい。 あとちょっとで昇格できる時に限って裏が出まくるのはよくある事 チェーン確認はON/OFF/Autoの三種類 ONの場合は優先権が回ってくる度に、OFFの場合はチェーン確認が一切されず、Autoは特定の状況下で確認される。 この仕様上、手札誘発やフリーチェーンのカードは紙よりもバレやすい。 カジュアルではあまり気にする必要は無いが、上級者同士だとフリーチェーンカードの発動タイミング等で重要になる。 初期制限時間は300秒 プレイヤーが操作可能になっているタイミングで徐々に減少し、0になると敗北。 ターンが変わると若干時間が回復する。 当初は400秒だったが、ソリティアが横行しすぎたためアップデートで短縮された。 現在実装されているモードは、ランクデュエル、フリーデュエル、イベントデュエルの3種類。 ランクデュエル メインコンテンツ。高いランクを目指すマッチング戦。 ルーキー、ブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナ、ダイヤモンド、マスターの順にランク帯が上がっていく。 各ランク帯内にTier5~Tier1があり、昇格を繰り返すことで上のランク帯へと上がり、負けると次のランクが遠のく。 プラチナランクTier5までは降格の心配はないが、それ以上だと敗北すると必要勝利回数が増え(ランク毎に最大値が決まっておりそれ以上は増えない)必要勝利回数最大の際に一定回数連敗すると降格する。 アップデート前は降格するまで必要勝利回数が増える仕様であった為3回負けると6連勝を要求されるなどザラだったが、さすがに厳しすぎた為か変更された。 ちなみに、昇格・降格寸前だとマッチ画面にその旨が表示される。 なお、マスターランクTier1は降格しない(*16)。 また、現在のランク帯のTier5から前のランク帯のTier1には降格しない。 ランク昇格時にジェムがもらえる他、ミッションでのデュエル中に発動した効果の回数や与えたダメージといったカウントは、基本的にこのランク戦でのみカウントされる。 シーズン終了と共にランク帯が一つ下がる。なので、「一度マスターまで上げたのにまたルーキーからなら初心者相手に狩りまくれるのか……」とかにはならない。 2024年7月からは、マスターTier1に到達すると、ランク戦とは別にレート戦への参加が可能に。 こちらは参加によって入手できる称号以外に一切報酬がなく、純粋にランキング上位を目指す腕試しの場となっている。 ランクと同様、ランキングとレートもシーズン終了ごとにリセットされる。 フリーデュエル ランクやレベル、ミッションに一切影響しないデュエルモード。 複数人でチームを組んでデュエル出来る「チーム戦」、参加人数やルールを指定したルームを作成して遊ぶ「デュエルルーム」、完全にランダムなマッチングが行われる「フリーマッチ」がある。(*17) 「新しく作ったデッキを試運転したいがランクを下げたくない、しかしソロモードは対人戦想定の相手としては弱すぎる」といったケースでは重宝するだろう。 また、デュエルルームはルームIDを設定してプライベートルームにする事も可能で、自分で考えた特殊レギュレーション大会の場として利用する事も出来る。 イベントデュエル アプリゲームではお馴染みの期間限定イベント。 対人戦をメインとしたTCGという事もあり、特殊なルールでのデュエルが行われる事が多い。 公式では特に分類は無いものの、主に以下の種類のイベントがある。 フェスティバル 最も開催頻度が高いイベント。特定のテーマに沿った特殊なリミットレギュレーション(禁止・制限カードリスト)を用いてデュエルを行う。 他のモードで適用されている基本のリミットレギュレーションに、更にそのテーマ以外のカードを使用禁止にするものが多い。(エクストラデッキはエクシーズモンスター以外使用禁止、等) 殆どの場合、メインテーマの名前をとって「〇〇フェスティバル」というイベント名で開催される。 ソロモードをテーマにした「テーマクロニクル」やアニメで活躍したデッキをテーマにした「レジェンドアンソロジー」等、たまにフェスティバルとつかない事もあるが基本的には同じ形式である。 初期には「Reg.」というランク形式のイベントも開催されたが、大不評だったためか第1回以降行われていない。 イベント内では専用のポイントがあり、勝利すると500ポイント、敗北しても50ポイントが貰える。 このポイントが一定数に達するとジェムやチケット等の報酬を獲得出来る。 また、イベント中はデイリーミッションとは別にイベントミッションが期間限定で設定され、これをクリアする事でもジェムを入手可能。 全て達成すれば3000前後のジェムが手に入るため、新しくデッキを組みたいがジェムが無いというプレイヤーにとってはチャンスとなる。 一部を除き、フェスティバル向けに構築された1~3種類のレンタルデッキが用意されている。 専用レギュレーションではイベントテーマにメタを張るカードの他、汎用性が高すぎるカードや頭一つ抜けて強力なカテゴリカードも規制対象になりやすい。 初期の頃は規制が甘く、敗北ポイント目当てで高速周回する自爆デッキやレギュレーションの影響が少なかった【真竜】等のメタビートデッキが跋扈する等、企画倒れの状態となっていた事もあった。 後に回数を重ねる毎に見直しが図られ、こうしたイベントの主旨に反するカードは軒並み禁止カードに指定される様になっている。 エクシーズフェスなのにエクシーズメタの「飛翔するG」が何故か使用可能だった事もあったが(*18) ▽ フェスティバル系イベント一覧 エクシーズフェスティバル 記念すべき最初のイベントデュエル。期間は2022年2月17日~24日。 最初のイベントと言う事かイベント内容はシンプルで「EXデッキはエクシーズ以外採用禁止」。 「ならEX使わないデッキが猛威を振るうのか……具体的にはエルドリッチとか」と思いきや、そこはさすがの運営。 宣告者などの各種儀式テーマ・エルドリッチ・真竜・帝・ドラグマ・エクゾディアのような「エクシーズ?なにそれおいしいの?」なテーマや、 エクシーズ召喚に干渉しかねない強烈すぎるメタカードは軒並み禁止カードにブチ込まれている。 Twitterは「エルドリッチ禁止」のトレンドで埋まってお祭り騒ぎになった しかし、さすがに最初のイベント故にカード資産不足に悩まされたプレイヤーも多く、 先攻ワンキルが可能な【大逆転クイズ】やしれっと規制を逃れた【クリフォート】や【インフェルノイド】、各種結界像を使った【メタビート】など、エクシーズを全く使わないテーマも結構蔓延していた。 これについても、エクシーズ召喚を行うデッキ同士での対戦を望んでいるプレイヤーからは批判もあったが、これは上記の資産不足のプレーヤーの事を考えれば仕方のない措置とも言える。 しれっとメタカードになりうるデビリアン・ソングも漏れていたがイマイチ流行らなかった。天霆號とかレベル1のせいでレベルの下がりようのないLLの影響もあるだろう 真っ当にエクシーズモンスターを使用するデッキは【希望皇ホープ】【ヌメロン】【幻影騎士団】【ギャラクシー】【ガエルバージェストマ】などが多い。 更には「負けても数を重ねればイベント報酬が貰える(*19)」「ランクはランクデュエル依存なのでイベントでは勝っても負けても一切変化しない」という点を悪用し、 低レアリティカード中心で組める【自爆デッキ】でわざと敗北して高速周回するプレイヤーまで出現し物議を醸す(*20)(*21)事態になるなど、なかなかの魔境と化していた。 挙句の果てに【自爆阻止デッキ】(*22)という冷静に考えれば何の意味もないもので戦いだす御仁も現れる始末であり、Twitterで「自爆デッキ」がトレンド入りする始末である。 流石に運営も看過できなかったのか、早急に勝利ボーナスを大幅にアップする対応をとった。 この運営の対応は概ね好意的に捉えられているが、やはりランク変動がないのとマトモに戦うと時間がかかるのに対して自爆敗北は一戦数分程度なのは変わらないので依然として【自爆デッキ】も多数残っていた。 N/Rレアリティフェスティバル 期間は2022年3月23日~4月4日。 今回のルールは「使用できるカードはゲーム内のノーマル・レアのみ」。 大半のテーマの主力・切り札はSR以上と言う事もあり弱体化を余儀なくされる事になる。 その中でもノーマル・レアだけでも十分なデッキパワーを持つ【メガリス】【時械神】【天威】【パシフィス】等は緩い制限がかかっている。 また、前回のイベントの反省か主要な自爆系のカードもすべて禁止され、限定ミッションも見直されて自爆デッキで挑むメリットも減った。 さすがに自爆系のカードを全把握とはいかなかった為か、「ワンチャン!?」のデメリットダメージを悪用するとか壊獣と「超カバーカーニバル」で自爆特攻コンボ(*23)を組んだり……と多少の抜け道はあるが、これらも前回ほどの回転率は無く自爆デッキは明らかに減少している。 また、バーンカードも規制。加えてフィールド魔法サーチとして優秀な「惑星探索車」も制限カードに。 手札誘発による妨害カードが軒並みSR以上なため、ランク戦と比べて低速な環境である。 一方で羽根帚のような魔法・罠の全体除去がないため伏せカードが残り続ける状況が多く、低速なだけでなく確認処理で操作時間が増えている。 こうした中で圧倒的な展開力を有する【メタルフォーゼ】、サーチがあるので規制が無意味だった【メガリス】、ラビオンやセブンシンズを出しやすくハートアースで制圧もできる【無限列車ガジェ】、召喚ミッションを手早く終わらせられる【妖仙獣】の活躍が目立っている他、未界域・ドラゴンメイド・バージェストマ辺りは単体でもそれなりだが出張での活躍も見られる。 一方でシンクロ体が使えないため猪・鹿・蝶を呼び込もうと延々と引いては確認させてくる【花札衛】は時間をごっそり奪っていく地雷と化した。 デッキパワー的には【メガリス】一強と言っても過言ではないほどメガリスが強力…だが、儀式召喚をメインとしたデッキであり、ベトールによる効果破壊を多用するためあとメガリスが見えた瞬間に即サレされやすい、「戦闘破壊をする」、「(通常)召喚をする」といった限定ミッションをなかなか達成できないといった欠点を抱えているため圧倒的に使用率が高いわけではない。 シンクロフェスティバル 期間は2022年4月12日~22日。 今回は「EXデッキはシンクロ以外使用禁止」と言うルール。 シンクロのみということでハリファイバーは当然出禁になった為、普段からシンクロデッキを使用してる決闘者も構築の見直しを余儀なくされた。 また、シンクロデッキは全体的にレアリティが高くなりやすいという懸念点があったのだが、それに対応するためかかなりガチなレンタルデッキが配布されている。 ……のだが最大の失策としてスキルドレイン、帝王の溶撃、超古代生物の墓場、センサー万別、群雄割拠、御前試合などのイベントの趣旨を真っ向から否定するような致命的なロックカードが普通に使えてしまい、運営がそれに対し緊急で規制をかけることもしないという対応ミスをしてしまった。 更にシンクロデッキ共通の特徴として展開が複雑で回すのが難しく、頭を使うと言う特徴もあり使うために練度を要するため、前述のエクシーズフェスティバル以上にシンクロ不使用のデッキが蔓延、シンクロしないフェスと揶揄される羽目になってしまった。 EX0枚と言う企画倒れなデッキまで登場する事も。せめてEX入れないと参加できない制限くらいあっても良かったのでは? しかも「戦闘破壊を行う」という現代遊戯王とズレた条件のミッションがNRフェスから続投。 具体的にはNRフェスからの流用でそれなりに戦える【メガリス】、エクストラを使わない主要なデッキが消える中しれっと生き残った【ウィッチクラフト】【王(ジェネレイド)】(*24)、規制が緩く大して影響がなくヘイトを集めてTwitterのサジェストでも叩かていれた【真竜】、相変わらず規制を逃れた【クリフォート】【バージェストマ】(地味に全フェス皆勤賞)、何故か許されたシンクロメタの【機皇帝】などが蔓延っている。 もはやフェス名物となった自爆デッキも規制にめげず健在。サイバネティックはコスト=ライフを0にできないからOKだと思われてるのだろうか? シンクロデッキでは上述のレンタルデッキが配布された【ジャンクドッペル】や【スピードロイド】、元からリンクに頼ることがなくVFDなしでも戦える【電脳堺】、トリプルチューニングによって現れる《スカーレッド・スーパーノヴァ・ドラゴン》を切り札とする【レッド・デーモン】、ランクマでも定番のシンクロデッキである【アダマシア】、デュエルリンクスで活躍した期間が長くソロモードで無料ストラクが貰えた【不知火】、手札誘発がコンセプトで1ターンが短い【PSYフレーム】などが多い。 また、戦闘破壊ミッションの消化のため相手の場にトークンを生成して戦闘破壊する手法も取られ、「サボウファイター」+「EMカレイドスコーピオン」による無限ループや「ドラゴンノイドジェネレーター」(+ブラックガーデン)による共犯者探しも行われた。 なお、シンクロ召喚封じと言うフェスの目的全否定の効果を持った《天刑王 ブラック・ハイランダー》はシンクロモンスターなのにフェスを出禁にされている。 フュージョンフェスティバル 期間は2022年5月12日~23日。 エクシーズ・シンクロと来て今回は「EXデッキは融合以外使用禁止」。 当然の事ながら《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》は使用禁止そのまま帰ってくんなである為、基本的に融合要素は手札に引き込む必要がある。 また、特殊召喚メタ・融合メタに関しても強めの制限がかけられている。ただしなぜかN/R縛りでもないのに《惑星探索車》が制限になっている。 主に各種結界像や《フォッシル・ダイナ・パキケファロ》、《融合禁止エリア》などが軒並み禁止カードに。王宮の勅命も当然禁止。 その割に融合メタになる魔封じの芳香がノータッチなのはいかがなものか? ただし何故か融合解除は許された。 そしてようやく多くのユーザーを悩ませていた「戦闘破壊」ミッションが廃止。ただ単に「カードを破壊する」ミッションに置き換わった。 「特殊召喚をする」ミッションもある為、特殊召喚が不得手な【真竜】も少し勢いが落ちている。 しかし、このフェスの3日前によりにもよってあの《D-HERO デストロイフェニックスガイ》が実装されてしまったのが運の尽き。 レンタルデッキの一つにも2枚積まれているのでいかなるデッキからも《フュージョン・デステニー》が飛び交ってデスフェニがヒョイヒョイ出てくる羽目に。こうなるのわかって実装しただろ 誰が呼んだか不死鳥フェス。まあ確かに融合はしているが ただ、救済措置なのか《超融合》が無制限であり、これで相手のデスフェニを処理するという手段が可能であったので「寧ろこのフェス後攻が有利なんじゃないか」と噂されていた。 主なデッキは融合が十八番の【HERO】・【シャドール】・【召喚獣】・【デスピア】・【サンダー•ドラゴン】など。 ただ、【召喚獣】はアルテミスを使った一枚初動ができず、【シャドール】もリンク素材に変換してネフィリムを落とすという動きが出来なくなっているなど、リンクモンスター喪失の影響も大きく出ている。 いよいよ追加された《白の聖女エクレシア》により完成度が上がった【アルバスの落胤】も比較的多め。 なお相変わらず【ジェネレイド】【クリフォート】【バージェストマ】といった面々は規制を逃れている。 強力な魔法メタカードである《魔法使いの里》が無制限であるため【ウィッチクラフト】等の魔法使い族デッキも見かける。 また、【恐竜族】【エンディミオン】【アンデット族】、マシンナーズ等の【地属性機械族】などのメインデッキに強力なモンスターを有するストラクチャーデッキ組も皆勤。 このあたりはデッキを組むのに必要なポイント数が多いのでデッキを使っている絶対数が少ないからだろうか。 ちなみに、何気に黄金狂のおかげで今まで出禁を喰らい続けた《黄金卿エルドリッチ》が1枚だけ採用可能になった。 リミットワンフェスティバル 期間は2022年6月16日〜6月27日。 今回は「同名カードは全て1枚しか入れられない」。言葉通り(禁止カード以外の)全カードがリミットワン。 所謂TCG用語でいうところの「ハイランダー」をコンセプトとしたルール。 多くのデッキはキーカードが1枚だけとなるので構築に難儀することになる。 そこでありとあらゆるチューナーを特殊召喚するカードを積みハリファイバーを召喚する「ハリラドンフェスwithデストロイフェニックスガイ」と化す… と、思いきやまさかのハリファイバーとアナコンダが禁止カードに。 他には《王宮の勅命》《虚無空間》《スキルドレイン》といった前者2枚はOCGで禁止カードにもなっている強力な罠カード、お手軽後攻ワンキルカードの【ヌメロン】、制圧カードの《真竜皇V.F.D》も禁止に。 更に各種召喚法フェスで場違いながらも活躍し続けてきた【真竜】からついに緑のおっさんこと《真竜拳士ダイナマイトK》が禁止となった。このフェスで規制する必要があるかはわからないが。 ちなみやはりというか《海》は全種類まとめて1枚しか入れられないので全国のアトランティスの戦士は気をつけよう。 いざフェスが開催されると、真っ先にデッキに入ってくるカードが《影星軌道兵器ハイドランダー》。 本フェスでは実質3枚墓地肥やししながら素材も使わずドランシアと同じ効果を持つ3000打点のカードへと早変わりした。 ノーマルなので非常に生成しやすいのもポイントで、困ったらとりあえず入れとけなカードに。 最近お仲間も増えて、今ハイドランダーが熱い 環境では、主に規制に次ぐ規制で元から制限カードだらけでデッキを回していた【オルフェゴール】、【レベル3グッドスタッフ】とも言える【幻影騎士団】がトップメタ。 全カード1枚では流石に単独でデッキにはならないものの、【相剣】や【召喚獣】は出張性能が高いことから他のテーマとの混合という形でそれなりに見かける。 これら単体で強力なギミックをありったけ詰め込んだ出張連合軍デッキがハイランダーで頑張って組まれたテーマデッキを粉砕するという光景もよく見られる。 エクストラゼロフェスティバル 期間は2022年7月19日〜7月28日。 今回は「エクストラデッキに入るカードは全て禁止」。 当然エクストラデッキに依存するテーマは全てまともに戦う事は不可能となる。 また、リリースに制限をかける《生贄封じの仮面》や、エクシーズやリンクが使えない都合避けようもない《グラヴィディ・バインド》等は制限がかかっている。 EXデッキに頼らない真竜や時械神に関しても一部に制限。 だが、このフェスの8日前にEXデッキに頼らない【勇者】【ふわんだりぃず】が実装されてしまったのが運の尽き。 しかもレンタルデッキの内2種がしっかりこのテーマになっていた事もあり、環境は勇者と鳥で溢れかえった。 あれこの流れ2回前も見たぞ 主なデッキは規制がかかっても強い【真竜】を始め、【エルドリッチ】【ウイッチクラフト】など。 シンクロエクシーズフェスティバル 期間は2022年9月20日~9月30日。 今回は「エクストラはシンクロとエクシーズのみ」というネタ切れを感じる一風変わったレギュレーション。 レベルで足し算をするシンクロとレベルを持たないエクシーズは何も考えずに使えば当然折り合いは悪い。 その為、一部デッキを除くと自然とどっちかに偏りがちになりやすい。 エルドリッチや真竜、自爆パーツなどのお馴染みの面々に加え、《スキルドレイン》に加えて《御前試合》などの強力な永続罠、 更に追加されてまだ間もない《流離のグリフォンライダー》も禁止送り。そのまま帰って……あれこの流れどこかで(ry また、《クリフォート・ツール》が禁止になり、今まで地味に生き延びていた【クリフォート】はついにフェスを追放された。 とにかくEXデッキに触れもしないようなカードは規制……と言うこのレギュレーションは概ね好評だが、 そんな中《TG ハイパー・ライブラリアン》の謎の禁止指定には多くの決闘者から疑問の声が上がった。 更には《ジェット・シンクロン》と《ジャンク・コンバーター》も制限。KONAMIはジャンドに何の恨みがあるんだろうか。 環境ではシンクロのみで安定して戦える【相剣】がトップメタ。その他にはシンクロとエクシーズで戦うというコンセプトそのまんまな【電脳堺】や【十二獣】【ヌメロン】、実は未だにフェス皆勤賞の【ベンケイワンキル(*25)】が多い。 アンチスペルフェスティバル 期間は2022年11月17日~11月29日 今回はズバリ「魔法カード禁止」というこれまた強烈なルール。 当然魔法に依存しているデッキは機能停止するほか、ライスト羽根帚のような除去カードも減るので罠ガン伏せ布陣を突破する手段が限られる。そのため、《神の宣告》をはじめとした一部の強力な罠には規制がかかっているほか、このルールだと《王宮の勅命》レベルの拘束力を発揮する罠封じカードの《王宮のお触れ》も禁止。 総合して罠カードが非常に強力なルールといえるだろう。ひょっとして運営はこのフェスを見越して《レッド・リブート》を緩和したんだろうか また、《墓穴の指名者》《抹殺の指名者》も当然禁止な為、手札誘発が非常に通りやすい環境となっており、自由枠が広く誘発を多く積めるデッキも全体的に強力。 主なデッキとしては元から罠ビートとしてデッキが完成している【蟲惑魔】【オルターガイスト】のほか、モンスター(と一部の罠カード)だけで展開・制圧・除去までこなせる【魔術師】【鉄獣戦線】、もはやフェスの常連となりつつある【相剣】【十二獣】などが多い。 デュエルトライアル フェスティバルよりも短い期間で実施される小規模イベント。 その分報酬も少なく、基本的に3回勝利すればその時点での最新のセレクションパックが手に入るのみで、イベントミッションも無い。 トライアルという名前の通り実験的な要素が強いイベントでもあり、カード単位のレギュレーションでは無く根本のルールからして特殊なデュエルが多い。 その内容も様々で、「レンタルデッキのみ使用可」「先攻後攻でデッキが変わる」といった堅実なものから、「制限時間30秒」「ライフポイント2024でデュエル開始」「デュエル開始、双方の手札に《原始生命態ニビル》(*26)が加わる」の様な明らかにネタに走ったというか別ゲーになりかけているものまで開催されている。 デュエリストカップ(DC) 数か月毎に開催される、最強の座を賭けて覇を争う大会イベント。 リミットレギュレーションはランクデュエルと同じものを適用。 イベントは2段階に分けて行われ、1stステージ(予選)と数日遅れで開始する2ndステージ(本選)がある。 1stステージではレベルが設定されており、一定回数勝利を重ねるとレベルが上昇し、逆に一定回数敗北すると下がる。 ただし一定のレベルに達すると、敗北してもそれ以下に下がる事は無い。 レベルが20に到達すると予選突破となり、2ndステージへの参加が可能になる。 2ndステージではポイント制になり、勝利するとポイント獲得、敗北でポイントを失う。 そうしてデュエルを繰り返していき、最終日時点でのポイント数によってランキングが決定し、上位者には称号が授与される。 当然ながら環境やメタの読み合いはランクデュエル以上に熾烈。 現実のトーナメントと違い負けても即敗退とはならないため試行回数も大事だが、安定して勝ち続けるには高いデッキパワーだけでなく、どの様なデッキが流行っているかなどの環境に対する理解が要求される。 非常に特殊な形式での大会という事もあり、意外な地雷デッキが上位に入賞する事も少なくない。 運営にとっても環境の具合を見る意味合いもあるらしく、DC終了後の新しいリミットレギュレーションでは大量のカードが規制・緩和されるのが恒例となっている。 なお、フェスティバルと同様の報酬やイベントミッションも用意されており、本選に進出する気がなくてもジェム目的で参加するのも有り。 World Championship(WCS) 年に一度開催される世界大会。 基本的な流れはDCと同じで、2ndステージが「エリア代表決定戦」となっているのが大きな違い。 エリア代表決定戦で上位にランクインしたプレイヤー数名が、エリア代表として世界大会のマスターデュエル部門(オフライン)への出場権を得る。 上位の内何名が出場できるのかはエリアごとに異なる。 【ソロモード】 [部分編集] 本作におけるいわゆるストーリーモードであり、新規プレイヤー向けのチュートリアルの要素も内包している。 チュートリアルとその延長線上のコンテンツや、様々なカードテーマを題材としたストーリーをまとめた「ゲート」が多数存在している。 各ゲートではデュエルの練習やストーリーの観賞の他、登場したカードを取り入れたレンタルデッキでのデュエルができる。 ストーリーを含むゲートは基本的に、ストーリー→レンタルデッキを用いてテーマの動きの解説→そのデッキか自前のデッキでNPCとデュエル→ストーリーという流れ。(一部のものは更にストーリーやデュエルを挟む)。 ストーリーを観賞したりデュエルに勝利したりすると、決められた報酬を入手できる。中にはURの汎用カードや、テーマデッキでは必須級の強力なカードを入手できる場合もある。 「オーブ」という専用アイテムもあり、これを消費して各ゲート内の扉を開放すると、アイコン、プロテクター、メイトなど特別な報酬が貰えるデュエルに挑める。 詳細はこちらを参照。 【その他】 DUEL LIVE 他のプレイヤーのデュエルをリプレイ形式で観戦できる。 メイン画面のショートカットから入った場合は直近のデュエルからランダムで再生される。bot vs 自爆デッキみたいなクソマッチを引いたら笑うしかない デイリーミッションにも設定されており、見ると僅かだがジェムが手に入る。 途中でリプレイを終了してもミッションクリア扱いになるので、余裕があれば貰っておこう。 DUEL LIVE画面から入った場合は、ランク戦・フリーマッチ・イベントからランダムにピックアップされた対戦カードから自分で選んで再生する。 再生前に双方のデッキを確認できる他、その内容のコピーや、どちらの視点で再生するかの設定が可能。 世界大会マスターデュエル部門が開催された際は決勝戦のリプレイが期間限定で公開された。 マスターデュエル検定 2023年11月6日実装。プロフィール画面右下にある「MD検定」からプレイできる。 内容はクイズ形式の『学科』と、ランクマッチ、イベントデュエル、フリーマッチで特定の課題を達成する『実技』の2つ。 2024年8月現在は20段まであり、一段クリアしていく毎にレガシーパックチケットやアイコン、プロテクター、メイトなど様々な報酬が貰える。 『学科』の問題は遊戯王OCGの基礎的なルールに関するものをはじめ、イラストからカード名や攻撃力を答えるもの、通常モンスターのフレーバーテキストに関するもの、ソロモードの内容に関するものまで多岐にわたる。 段位が上がると『スキルドレイン発動中にスキルドレインと同じ縦列でセットされた無限泡影を発動しようとするとどうなる』といった本格的な問題になっていく。 中には人喰い虫の種族を問うなどベテランのプレイヤーを引っかけさせる問題もある。 【環境の推移】 ▽ サービス開始~2023年1月まで 前述の通り、開始時のカードプールはOCGでいうと2021年6月頃までのカードとなる。 基本パックではドラゴニック・ホープレイのライトニング・オーバードライブ(2021年1月16日発売)、コンセプトパックはデュエリストパック-疾風のデュエリスト編-(2021年5月22日発売、ただしLLのカードがメイン、SR等は未実装)までが実装されている これは海外の「遊戯王TCG」に合わせている部分があるものと思われる。 2022年4月4日にアップデートが入り、基本パックではドーン・オブ・マジェスティ(2021年4月17日発売)までのカード、また収録されなかったSRの新規なども今回から収録されている。 TCGでの実装に合わせる都合上、どうしてもラグは生じてしまうようだが今後も新規カードが収録されていくのは明らかになった。 バロネス追加でここまで大騒然になるのだから、勇者シリーズなんて追加されたらどうなることやら 今後の追加スケジュールは現状不明だが、概ね1か月程度に1回と言ったところか。 また、海外のTCGとの擦り合わせもあってか、なんと海外先行カードも一部ではあるが実装されている。当然、日本名の発表もマスターデュエルが初となる。 初期の最高Tierであるプラチナランクでよく見かけられるデッキは、【エルドリッチ】【(LL/十二獣)鉄獣戦線】【ドライトロン宣告者】【電脳堺】【ドラグマ召喚獣】【壊獣カグヤ】【未界域(暗黒界)】 【ほぼモンアダマシア】【@イグニスター】等の【サイバース族】系統、【真竜】【プランキッズ】【サンダー・ドラゴン】【幻影騎士団】【ドラゴンメイド】 【オルターガイスト】【閃刀姫】【召喚シャドール】【ヌメロン】【叢雲ダイーザ】【結界像ビート】などの【メタビート】……など。 やはりOCGでも結果を残したデッキが多くを占めているが、シングル戦(サイドデッキ無し)という環境も手伝ってかどれか一強・一色には染まっておらず、地雷デッキや拘りのファンデッキでのプラチナ到達・プラチナTier1到達報告もそれなりに多い。 特に原作・アニメ出身組の中でも人気の高い【ブルーアイズ】・【希望皇ホープ】に至っては「tier3~4程度の実力があるのではないか」とする意見も多く、処理の難しいカオスMAXに関しては復帰組からも「強すぎる!」「さすがは青眼の進化系!」と嘆きと称賛の声が上がるほどであった。 ・・・・・・とはいえ、最初の4デッキはその制圧力又は継戦能力が非常に強力であり、プラチナ帯でも非常に多く使用されているなど、事実上のトップメタといえる。 特筆すべきはやはり【ドライトロン宣告者】であり、これは「DEF3000と戦闘にも強い《崇光なる宣告者》により、相手の行動をほぼ全てカウンターし実質何もさせずに勝利する」という何ともエグいもの。 また、この中では「エクストラデッキの依存度が低い(*27)」「シークレットパック1つで主要カードが揃う(*28)」「複雑な展開ルートを覚える必要がなく、初心者でもある程度扱いやすい」と3拍子揃った【エルドリッチ】が格段に組みやすく、組みたい人や対策を調べたい人が検索した影響でTwitterのトレンドにもなったほど。 現状はシングル戦のみでサイドデッキが無く、マッチ戦で対策されやすいデッキは比較的戦いやすい環境と言え、こうしたデッキも多く見られる。 【サイバー・ドラゴン】【列車】【(芝刈り)インフェルノイド】の様な後攻1ショットキルを狙えるデッキ、 【エクゾディア】などの特殊勝利デッキ、【チェーンバーン】【ウォールバーン】などバーンデッキが挙げられる。 永続カードがやや割られにくい事を利用し、《スキルドレイン》を採用した【ブラック・マジシャン】、【サブテラー】を《センサー万別》等でメタ寄りにした【導師ビート】、《カイザーコロシアム》を採用した【トゥーン】、《魔法族の里》を採用した【ウィッチクラフト】・・・・・・といった汎用永続カードで補強する事で環境外デッキを勝たせるなどの工夫も見られている。 変わったところでは、《No.59 背反の料理人》と《アストラル・クリボー》又は《ライトハンド・シャーク》を組み合わせて無敵のモンスターを特殊召喚するロックデッキ(*29)が、マスターデュエル独特の地雷デッキとして活躍している。 サイドデッキが無いということは、苦手なデッキへのメタカード(特に「壊獣」の採用率は高かった)をメインデッキに投入するか否かも重要。 そういったメタカードの投入率が高ランク帯になればなるほど高いため、「強力な先攻制圧モンスターを1体だけ立ててエンド」というプレイが逆に起点にされるという光景も見られるなど、早くもマスターデュエル独自のメタが形成されつつある。 メインの展開パーツ、手札誘発、各種指名者、後攻捲り札などの兼ね合いで頭を悩ませることも多く、OCGとはまた違ったデッキ構築の趣がある。 環境はちょっと遡ってるだけで現代遊戯王そのものであるため、先攻制圧や後攻ワンショットキルが当たり前のように飛んでくる。 また、デッキにもよるが、《増殖するG》、《灰流うらら》、《無限泡影》、 《エフェクト・ヴェーラー》、《墓穴の指名者》、《原始生命態二ビル》など手札誘発も当然のように使ってくる。 なので手札誘発や先攻制圧のある遊戯王なんて嫌いだ!という御仁には少々きついかもしれない。 ただしゲームの処理の都合上相手が誘発を握っているのかどうかは分かりやすい面もある。 とはいえどんな誘発を握っているかまではわからないので《オネスト》のようなクイックエフェクトでも牽制になるし、ニビルは発動条件を満たすまで選択画面が出ないのでバレづらい(逆に条件を満たすとバレてしまう点には注意)。 ちなみに汎用全体除去である《ライトニング・ストーム》がセット販売されている影響で比較的入手しやすく、そのためどのデッキからも全体除去がぶっ飛んで来る状態となっており残念ながら攻撃反応型罠にはやや受難な環境である。 また、シングル戦の性質上、先攻の展開・制圧に長けたデッキが有利すぎる、強固な耐性を持つモンスターの突破が困難という声は根強い。 これは比較的先攻1ターンキルが決まり易い性質でもあり、その中でも【D.D.ダイナマイト1キル】【EM魔術師1キル】、次いで【イグナイト1キル】辺りは「成功率が無視できないレベルなのではないか」との批判もある。 これについては、今後のリミットレギュレーションの改定やマッチ戦の追加による環境の変化が期待される。 そして2022年5月にて独自のリミットレギュレーションが更新。 その内容としては特に【ドライトロン】と【エルドリッチ】が大きく規制されておりOCGより厳しい規制が為されている。 特にエルドリッチはコンキスタドールの制限により除去手段が減り、得意のリソース勝負力がやや落ちたことで今後は厳しくなるという声が多い。 他は【鉄獣戦線】、【電脳堺】、【アダマシア】、【幻影騎士団】などのカードが準制限となった。 ただこれらは痛手には違いないがそこまで致命傷とはならず今後の環境でも活躍することが予想される。 ……といった考察があったが、リミットレギュレーション更新と共に新たなパックが登場し、【相剣】や《D-HERO デストロイフェニックスガイ》が実装されたため今後の環境がどうなるかは不明瞭となっている。 《真竜皇V.F.D》が健在のままデストロイフェニックスガイが来襲したが大丈夫だろうか。 そしてダイヤ帯実装とともに始まった新環境だが目新しさもあって【相剣】がトップクラスになっており、あらゆるデッキにデストロイフェニックスガイが搭載されている環境となっている。 また、規制により数を減らすと思われていた【エルドリッチ】が環境から魔法・罠除去カードが減ったことでむしろ規制直前以上の採用率を見せるというメタデッキらしい動きがあった。 ちなみに上記の「デスフェニ出張ギミック」は実装後多数のデッキで大活躍を見せ過ぎ、いくらなんでもメスが入るだろうと予想されていた。 そして来る22/08/31、《D-HERO ディバインガイ》が禁止カードとなり出張採用は減少するに至った・・・・・・そう、《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》や《フュージョン・デステニー》ではなく素材のディバインガイが、である。 多くのプレイヤーは融合するカードそのものに規制が入ると予想していたのだが素材を規制というOCGとは違う方向性の規制であり、「殺してやるぞディバインガイ」とガチ方面でもネタ方面でも盛り上がっていた。 当初こそ驚かれたもののディバインガイの2ドローを失った事で実際出張性能はある程度ダウンし、間違った規制ではなかったという見方が大半である。 そして2022年の悪夢ともいえる【イシズティアラメンツ】も《ティアラメンツ・シェイレーン》や《壱世壊=ペルレイノ》、《古尖兵ケルベク》など一部規制された上で実装されたが瞬く間に環境を席巻。《壱世壊に奏でる哀唱》等を《テラ・フォーミング》や《簡易融合》(*30)を巻き添えにしつつ少しずつ規制していくが、それでも勢いは止まらず、そしてついに23/9に《ティアラメンツ・メイルゥ》《古衛兵アギド》、23/10に《古尖兵ケルベク》とを禁止にすることで【イシズティアラメンツ】は環境から姿を消した。《ティアラメンツ・クシャトリラ》に関しても《ティアラメンツ・クシャトリラ》及び《六世壊=パライゾス》を制限カードで実装することで【クシャトリラティアラメンツ】はランクマで見かけこそすれ紙のように環境で一強となるほどの大暴れをすることは無かっただったらイシズティアラメンツももう少し強く事前規制をしておけば・・・・・・。 このため、禁止にされることが実装当時から予想されていた《ティアラメンツ・キトカロス》が生きており、こちらも『共通効果で融合召喚を行うモンスターを規制にする』形でOCGとは違う方向性の規制を行っている。 その後は単独で主役、という形ではないが、残った「ティアラメンツ」達は強力な墓地肥やし性能を買われ【60枚GS(グッドスタッフ)】のパーツとなるなど環境で引き続き大きな活躍を続けている。 ▽ 2023年2月以降 やはりというか、上記の様に2023年のマスターデュエルは「OCGの2022年組」が実装された時期であり、「【VS】が2023年分まで実装され当初のOCGのそれより比較的強い」などの不確定要素はありながらも、概ねOCGでも強かったその面々や2022年基準の強化受けたデッキが順当に環境tier1・2の地位を占めている。 【スプライト】こそ事前規制が大きく「新たないち環境デッキ」範疇のパワーだったもののやはり【イシズティアラメンツ】到来後はマスターデュエルでも明らかなパワーインフレが目立つようになった。 【イシズティアラメンツ】によりハードルの上がったパワーバランスから来る後の環境デッキは少なくとも規制後の【イシズティアラメンツ】よりは強くなければならず、上がったパワーの水準に合わせて後の【クシャトリラ】や【ピュアリィ】といったデッキが緩い事前規制で実装され、【ラビュリンス】や【深淵烙印デスピア】もそのまま強化を受けている。 これは「環境トップとそれ以外」の差がそれまで以上に露骨となった事でもあり、ランク戦で通用するデッキが更に限定されてきている。 「通用するデッキの選択肢は狭まりつつも、リミット規制ついては「環境上位デッキ同士のパワーバランス」に関しては高評価する声もそれなりに出ている。 環境の変化の速いマスターデュエルにおいて「デッキそのものを潰さず規制をかける」というのは難しく、運営陣の尽力が感じられるところである。 「環境外デッキ」に関しても【EM魔術師】【エンディミオン】といったペンデュラムテーマ、2022年基準の特異な除去手段を得た【六花】、【閃刀姫】【イビルツイン(*31)】【蟲惑魔】【海晶乙女(マリンセス)】といった比較的新しいリンク中心・リンク体を持つテーマはデュエリストカップや有志の大会で結果を残す事もあり、完全にノーチャンスだったというわけではない。 他には、例えば《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》が制限カードのまま生き残っている事で、【ラビュリンス】に「アルバス君+《烙印融合》+その融合体」を出張させた【烙印ラビュリンス】なるデッキが登場(*32)し活躍したりなどマスターデュエル独自の環境デッキも見かける。 その一方で、テーマカードを生き残らせるためか汎用カードの規制がかなり強まっており、上記の《テラ・フォーミング》や《簡易融合》等の例に加え、【斬機コード・トーカー】では《斬機サーキュラー》は無規制(*33)のまま《サイバネット・マイニング》が準制限となったり、【神碑】や【ラビュリンス】で使用された《群雄割拠》等の汎用の展開抑制永続罠カードが軒並み制限カードとなっている。 「(ストラク出身ではない)高レアリティカード及びパック販売中カードへの規制が難しい」という商業的理由及び、インフレしているがゆえかテーマカードにはやや甘い緩和策も取られており、逆に「やや古いカードとはいえシングル戦で大丈夫か?」と心配される制限復帰もOCGに先駆けマスターデュエルが先に行う事もある。 また、2023年後半から「【ラビュリンス】等の抑制のため《強欲で金満な壺》を規制する」といった形で汎用ドローソースカードの規制が(上記の商業的理由も合わさり)強まった。 その結果2024/01/10の時点で「《命削りの宝札》が禁止カード、《強欲で金満な壺》・《強欲で謙虚な壺》・《強欲で貪欲な壺》・《金満で謙虚な壺》が制限カード」と、シングル戦という事情はあるとはいえ汎用ドローソースがまともに使えないレベルになってしまった。 更にシングル戦故に召喚を制限するカードも処置は厳しく、こちらも2024/01/10の時点で「《スキルドレイン》・《御前試合》・《群雄割拠》・《センサー万別》・《カイザーコロシアム》が制限カード」になってしまい、《インスペクト・ボーダー》の制限もあって【メタビ―ト】は壊滅的な打撃を受けることになった。 これにより、デッキの回転を汎用ドローソースで補い、展開力がそう多くないデッキではロック系永続罠を採用する事の多かった所謂「環境外・ファンデッキ」の類はデッキそのものを動かしたり事が余計に難しくなったと言える。 【余談】 驚くべきことに、これだけの数のカードを一挙に実装していながらサービス開始時点での不適正な挙動(*34)やバグがほぼ皆無。不可解な挙動が起きてバグだと思ったら実は制約を忘れていただけというのはよくある事とはいえデジタル媒体である以上0ではなく、新規カードが実装されたタイミングなどでバグが発見される事例は存在する。 ▽ バグの一例 ブルキバグ サービス開始時に発見された、初期中の初期のバグ。 フィールドに《炎星仙-ワシンジン》がいて墓地から《殺炎星-ブルキ》を特殊召喚すると強制敗北するという奇怪なバグが発見されたが数日後には修正が行われた。 カード消滅 《アフター・グロー》実装後、一度デッキを0枚にしたあと《アフター・グロー》などで1枚だけ補充し通常のドローを行った場合に限りドローしたカードが消滅してフリーズした上に強制敗北するバグが発見されている。デッキが0枚にならないようにするか、相手が《地獄の暴走召喚》などこちらのデッキに干渉するカードを使ってくれれば回避は可能。発見後しばらく放置されていたが、後に修正された。 《融合》召喚 2023年5月下旬には《融合破棄》を使うと本来特殊召喚される融合素材は特殊召喚出来ず《融合》が特殊召喚される(*35)という摩訶不思議なバグが発生した。この特殊召喚された《融合》はきちんと(?)モンスターカードとして扱われており、攻撃したり各種素材に使うことが出来る。(*36)《融合破棄》自体が全くといっていいほど使われていないカードでバグ使用でもメリットがほぼ無く、数日で修正されたため被害は皆無に近かったが、それ以上に《融合》を特殊召喚する、あまつさえ《融合》で相手を殴れるという絵面が面白すぎたためか一部で祭りと化していた。なおデュエルリンクスでも全く同じバグが起きていた。《融合破棄》有識者によると過去にはこのバグは起きておらず、2023年4月頃から急に起きるようになったものらしい。直近に悪名高き融合テーマのティアラメンツが実装されており、関連を疑われたりしていたが真相は謎である。 オンラインゲームにおいて避けられない存在ともいえるチーター。彼らはこのゲームにも出没しており、使用してくるチートも千差万別である。そうした悪質プレイヤーに出会ったら通報機能を活用したい。また、オンラインゲームでのチート使用はれっきとした犯罪行為であり処罰される(*37)。間違っても手を出さないように。 ▽ 主なチートやbot 詰めデュエルの仕様を悪用した、○○ターンで勝負がつきませんでしたと表記され敗北するチート。こちらがソリティアしていてもいきなり敗北になる。 メインデッキにEXモンスターを投入するチート。リミットと禁止制限の壁は突破できないようだが、確認されている実際のデュエルでは隣の芝刈りでシャドール融合態が何枚も墓地に落ちていったり、召喚獣メルカバ―の効果のコストとして手札から融合モンスターを捨てるなどやりたい放題された模様。 対戦履歴からいなくなるチート。このゲームの通報システムは対戦履歴から相手を選択して行うため、録画中及び相手のユーザーIDを表示している状態でなければ通報すらままならない。 禁止制限を無視するチート。真紅眼融合で奴が出てくるのは序ノ口。 相手のチェーンを不可能にするチート。下記のチートと組み合わせる事で確実にエクゾディアを揃えてくるようだ。 デッキ枚数の制限を無くすチート。驚くことにドローソースとエクゾディアのみになっており、先攻でエクゾディアを揃えられる。更にメインデッキがエクゾディアのみという輩まで報告された。EXデッキは全部禁止カードかつ20枚入り(上限は15枚)だった模様。 中国産bot。決まった展開を行う先攻ワンキルデッキのみを使う。《魔獣の大餌(*38)》でエクストラデッキを除外し《D.D.ダイナマイト(*39)》2枚で爆破する勝ち筋と、後攻やそこに至れない場合に即座にサレンダーすることで効率よく試合を回し一日1000ジェム以上を稼ぐ。名前が被っている上に台頭の兆しを見せている《真竜拳士-ダイナマイトK》も非難の的にされる。なお、開発者はドライトロンや鉄獣のbot化にも意欲を見せているとのこと。将棋AI制作か何か?ちなみにこのデッキが注目された結果この【D.D.ダイナマイトワンキル】を実際に組んでランクマッチに潜るプレイヤーや、対策としてEXデッキを11枚以下(*40)にするプレイヤーも現れた。 イグナイトワンキル(*41)のbotも作られたが、《王宮の勅命》で効果を無効化されても延々と発動しまくるという悪質な遅延行為を働くようになっている。これを悪用する形で手札の未界域モンスターを抹殺の指名者で指名し、延々と発動し続けるサレンダー狙いbotまで現れた。 サレンダー狙いbotの亜種としてドローすらせずひたすら放置し続けるbotも登場。放置bot同士のミラーマッチ対策として必ず後攻を取る(*42)ルーチンとなっている。デッキ内容を弄らず初期デッキのまま行けるためか大量に増殖した。 こうしたbotの対策として、一日にデュエルで取得できるジェムの量が制限されてしまった。 BGMはOCTOPATH TRAVELER、オレカバトル、アズールレーン(アニメ版)などのBGMを手掛けた西木康智氏が担当。良曲揃いと評判高い。デュエル中のBGMは状況に応じて動的に切り替わり、デュエル開始時、上記のカットイン付きモンスター召喚時、どちらかのライフポイントが少なくなった時の3パターン。ソロモードでは多くのゲートに専用BGMが3曲ずつ用意されている力の入れよう。 メニューから見れるクレジット画面の右下にはエネミーコントローラーのアイコンがあり、タップすると大サイズのエネミーコントローラーが現れる。このコントローラーにコナミコマンドを入力すると......? アニメキャラクターは一切登場しないが、チュートリアルの対戦相手名やレンタルデッキ名、アクセサリーの説明などに縁のあるキャラを思わせる要素は度々出ている。知っているプレイヤーはニヤリと出来るかもしれない。 アニメ『遊戯王VRAINS』では作中でよく行われる特殊ルールの「スピードデュエル」に対し、通常ルールのデュエル(当時の新マスタールール)が「マスターデュエル」と呼称されている。 本家の「遊戯王OCG」では使えない(弱い)カードを指して「紙」と呼ぶ文化があったのだが、本タイトルの配信以降は実物のカードに対する言葉として定着している。代わりに、某配信者の影響からそういった「どうしようもないカード」が「重症」「重篤」「患者」と呼ばれるようになり、今日の遊戯王における「紙」の定義を大きく変えたタイトルとなっている。 追記・修正はこの機会に新規さんを遊戯王の沼にハマらせてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ゲームや運営に対する愚痴、批判等を行った場合、IPの規制等の措置をとらせて頂く場合ありますのでご了承下さい。続くようであればコメント欄の撤去を行います。 ▷ コメント欄 コメントログ ようやくセレパのみだったカードをシクパでも出すようになったのでこのペースで極力マスパのみのテーマを減らしてセレパが終わり次第シクパの追加していってほしい -- (名無しさん) 2023-07-28 14 12 09 丸暗記したルートで誘発握り潰しながら紙ではできないソリティアして対話拒否するの楽しいです(^p^)神ゲーをありがとう。フェンリル楽しみにしてます(^p^) -- (名無しさん) 2023-08-09 08 12 31 マスターまで駆け上がるのにクシャトリラ以外の選択肢ある? -- (名無しさん) 2023-08-22 20 42 04 シングル故に不快を催すデッキは定期的に規制してくれるのは助かる(今回の改訂だと発禁ロンゴミ) クシャトリラはいつまで持つやら -- (名無しさん) 2023-08-23 15 14 21 長い間セレクションパックが更新されてなかったので追記しました -- (名無しさん) 2023-10-22 18 35 03 意外性のある禁止制限のおかげでまだまだOCG以上のパワー持ったクシャ楽しめるのアッアッアッ -- (名無しさん) 2023-11-01 19 15 05 今ってPU対象のSR作成してもシークレットパック出なかったりする?天気のSR作っても出なかったんだが。 -- (名無しさん) 2023-11-20 09 42 12 ↑後から実装されたカードはシークレットパックに入ってないこともある。 -- (名無しさん) 2023-11-20 11 33 56 三幻神の別イラスト&演出追加とか神アプデですよこいつぁ -- (名無しさん) 2023-11-27 23 37 41 ↑正直もう実装されないものだと思っていたからうれしい。ゲームの特典だった方のオシリスに演出すき -- (名無しさん) 2023-12-04 08 42 14 低ライフルールでバーン無規制とかいう今まで以上に対戦相手がいる必要ゼロのルール -- (名無しさん) 2023-12-30 11 36 51 やり込み派からするとハネワタとかでメタ張ってそれをメタるために指名者採用したり変な駆け引き生まれてるんだよな…。賛否両論だろうけど変わったデュエルしたい人は癖になる感じがした -- (名無しさん) 2023-12-30 14 10 32 ↑概ね1分足らずで終わる回転率だからレガシーパックチケット集めが滾る、なんて感想もあったね -- (名無しさん) 2023-12-30 14 29 31 久々に復帰したんだが最低ランク帯での自爆+放置デッキの遭遇率は本気で対策したほうが良い気がする…単純に面白くないし対人のイロハも学べないしでマジで害しかねえ -- (名無しさん) 2024-01-03 02 01 55 記事が大分スッキリしたな。追記修正すべき事はまだまだ多いが、とりあえずは仕事に感謝。 -- (名無しさん) 2024-01-16 22 02 37 なんかデュエルAI作り始めていよいよ鴻上博士に近づきつつあるなマスターデュエル -- (名無しさん) 2024-02-05 11 34 34 ↑後は子供監禁してデュエルのデータを取ってAIに反映させればVRの完全再現だな -- (名無しさん) 2024-02-22 17 19 20 いやぁ今回のフェスはG禁止うらら野放しのお陰でシンクロが無敵っすねぇ、神フェスっすわ -- (名無しさん) 2024-04-21 23 11 51 ゲーム機スマホPC全部でクロスプレイ&セーブできるDCGって何気にすごいことしてるな、他のTCGブランドもマネしてくれんか -- (名無しさん) 2024-06-11 17 10 07 一枚初動Gうらら抹殺揃ってる対面が多すぎる。ツール流行ってん? -- (名無しさん) 2024-06-28 20 43 17 今年度入ってからデッキ格差が加速してない?1枚初動で誘発受けても動いて4,5妨害制圧は出来て当たり前になったというか、Tierでいう3未満にワンチャンも参加権も無いというか -- (名無しさん) 2024-07-01 14 59 57 一撃必殺居合ドローのワンキルを下準備なしで決めてくるやつに当たったけど、リアル橘一角かもしれないからチーターとして通報すべきか迷う。 -- (名無しさん) 2024-07-01 16 45 32 ↑↑いつもの光景だから無問題 -- (名無しさん) 2024-07-01 21 29 50 デュエルAI開発中と聞いて、一人用のプレイが充実したら嬉しいなと思った -- (名無しさん) 2024-07-01 21 41 37 某配信者の影響からそういった「どうしようもないカード」が「重症」「重篤」と呼ばれるようになり、今日の遊戯王における「紙」の定義を大きく変えたタイトルとなっている。 -- (名無しさん) 2024-07-03 06 14 21 CPUに自分で設定したデッキ使わせれるようにならないかな 一生そればっかやる気がする -- (名無しさん) 2024-07-08 09 02 46 「パックの引きには特に影響しない。」って太字になってるけど検証した人が動画上げた動画だとホープ出た時の方がSR以上が出た数は多くなるって結論だったな -- (名無しさん) 2024-07-30 17 18 39 先行1ターンあれば9割カタが付くからテンポだけは評価できる -- (名無しさん) 2024-07-31 21 35 40 課金しなくても時間さえかければ課金勢と同じデッキ組めるってのはいい。粛声のパックにディバイナー収録してくれたし。 -- (名無しさん) 2024-09-19 13 57 35 2024/08/03 (土) 07 48 20、2024/08/25 (日) 01 06 22、2024/09/19 (木) 22 38 54の3コメントを警告無視の愚痴、批判コメントとして荒らし報告させていただきました。 -- (名無しさん) 2024-09-24 00 33 28 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/kizuna1999/pages/308.html
ハルトォォォォォ!! カイトが度々ハッスル発するセリフ。 文字通り、ハルトの名を叫んでいる。 パロディの権化であるカイト唯一のアイデンティティとも言えるセリフだが、実はそれほど多く発せられたわけではない。 当のハルトが病気設定や謎の力の詳細を丸投げにしたままゼアルⅡ以降は空気と化しているため、ある意味当然と言えよう。 実際、ゼアルⅡ以降のカイトは、叫ぶとかどうとか以前にハルトのことを殆ど気にしていない。 それでもこのセリフに悪評が立っているのは、ひとえにゼアル信者の荒らし活動の賜物である。 ハルトォォォォォォ!! 本当に何も書くことがないくらいのセリフなのだが、ゼアル信者は何故かこのセリフをネタと称してあらゆる場所に書き込みまくっており、無自覚な荒らしと化している。 嫌味でもなんでもなく本当に何のネタにもなっておらず、荒らし以外の何物でもないのだが、彼らは今日もそこかしこでカイトごっこに躍起になるのだ。 こんな何でもないセリフでマーキングしなければならない時点で、ゼアルには魅力がないと認めているようなものなのだが。 ハルトォォォォォォォ!! 被害の実態としては、アニメ動画内でキャラクターが叫ぶシーンがあった時や、カイトの担当声優が演じる別キャラクターが登場した際に書き込まれることが多い。 鬱陶しいことこの上ないゼアルネタ(?)の中でもこの絶叫の使用頻度はトップクラスであるため、事情をよく知らない他のネット民からはこれも「遊戯王厨」の悪行として扱われることもあり、そういう意味でも迷惑と言えよう。 その迷惑レベルは、リアルに居場所がないのであろうゼアル信者が縄張りを主張しているニコニコ大百科にも注意喚起として書かれるくらいであり、その被害の大きさが窺える。 最近はもう相手にされなくなってきているらしいが…。 ハルトォォォォォォォォ!! 当然その被害が遊戯王界隈に影響しないわけもなく、ゼアル信者がこのセリフで他の遊戯王キャラにゼアルをマーキングしようとすることも多い。 例えば、遊戯王ARC-Vに登場するデュエリスト「黒咲 隼」は何故かカイトと同一視されており、彼が登場すると「瑠璃ィィィィィ!!」と書き込まずにはいられない荒らしも同時に湧く。 この「瑠璃」というのは黒咲の妹の名前なのだが、当の黒咲は妹の名前を叫んだことなど一度もない。(*1) そのため、ゼアル信者の行いがマーキングでしかないことが、より露骨になっているのである。 これと同じことは、こちらにも言える。 アークファンにとって大迷惑である。 他にも…… ハルトォォォォォォォォォ!! ……他にも、遊戯王VRAINSに登場する「ハル」というキャラクターもその名前からハルトを連想(*2)したようで、やはり荒らしの餌食になってしまって…… ハルトォォォォォォォォォォ!! ……しまっている。 ハルトォォォォォォォォォォォ!! ゼアルの放送が終了してから4年半ほど経った現在でも、彼らの頭はこれっぽっちも ハルトォォォォォォォォォォォォ!! 成長して ハルトォォォォォォォォォォォォォ!! いなかっ ハルトォォォォォォォォォォォォォォ!! た。 ハルトォォォォォォォォォォォォォォォ!! ハルトォォォォォォォォォォォォォォォォ!! ハルトォォォォォォォォォォォォォォォォォ!! ハルトォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!! ハルトォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!! ゲシュタルトォォォォォォォォォォォ!! VRAINSでハルが出て来る度にコメント欄がハルトだらけになるのがウザかった -- 名無しさん (2022-07-29 12 12 51) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kizuna1999/pages/289.html
文字通りイラストのことで、遊戯王ではカードに描かれているイラストを指す。 原作で登場したマジック&ウィザーズ(*1)のカードイラストは、ゲームの創造主であり画家志望だったペガサスが直々にデザインしていたのだが、事業の拡大に伴ってデザイナーが雇われたらしく、GXの時代にはカードデザイナーとして生計を立てている人物が複数登場している。 当然イラストはイラストでしかないのだが、原作でカードに人の魂を封印する(*2)展開があった際には、白紙のイラスト部分にその人物の画像が浮かび上がるというオカルトな展開もあった。 また、遊戯王デュエルモンスターズの「ドーマ編」からは白紙のカードがデュエルで使えるカードに変化する(*3)という展開も見られ、カードの精霊が本格的に作品に絡んできたGXでは精霊の状態に合わせてイラストが変化する(*4)という展開が見られる。 そのため、もはやイラストは「描くもの」とは限定できなくなっていると言える。 では創造されたカードのイラストは、誰がどうやって決めるのだろうか? 遊戯が使用した《レジェンド・オブ・ハート》や遊星が使用した《シューティング・スター・ドラゴン》は、元となるカードを特定の力で浮かび上がらせたものであるため、そもそも創造ではない。 しかし、明確にカードを創造している《シューティング・クェーサー・ドラゴン》等は、一体誰がどうやって、もしくは何がどうなってイラストが決まったのかがはっきりしていない。 ダンスが苦手な遊星にもし絵心があったとしても、流石にあの短い時間でイラストを描き切ることはできないだろう。 魂が封印される展開と同様にその辺にいた《シューティング・クェーサー・ドラゴン》の精霊を捕まえてカードに封じ込めたのだとすればイラストの問題こそ解決するが、迷惑極まりない上に遊星の設定(精霊は見えない)とも矛盾することになる。 閑話休題、要するに謎である。 そして謎を謎のままにすることに定評のあるゼアルでは、その謎に更なる謎を加えてしまっていた。 端的に言うと、自分自身をイラストに登場させていたのである。 ミザエルが使用した《オーバー・タキオン・ユニット》にはミザエル自身が、ナッシュの使用した《栄光の七皇》にはバリアン七皇(人間体)が、遊馬がラストデュエルでまとめて使用した《マスター・ピース》《かっとビング・チャレンジ》《ブレイビング・メモリー》には遊馬自身が描かれている。 これまでのOCGにも《結束 UNITY》や《友情 YU-JYO》等の遊戯達の姿が描かれているカードはあったが、もちろんこれはOCGプレイヤーから見たキャラグッズでしかなく、遊戯達がこういったカードを使ったわけではない。 そして謎がどうこう以前にもっと端的に言うと、恥ずかしい。 自己愛の強い彼らだからこそ平然と使っているが、自分の姿がイラスト部分に印刷されている「ぼくのかんがえたかーど」を恥も感じず使える一般人は、はたしてどれだけ存在するのだろうか。 OCGには自分の写真が印刷されたトークンカードが得られる企画もあったりするが、あの企画に記念品以外の意味を持たせらえる人間がどれだけいるのか疑わしい。 しかも上記したカードの内、創造したと断言できるのは《栄光の七皇》と《マスター・ピース》だけであるため、他のカードは夜な夜な自分のイラストを一生懸命描いて今度のデュエルで使ってやろうとニヤケていた可能性もあることにはあるのである。 画力がどうこう以前に、大切な何かを封じ込めないと作れないカードだったのかもしれない。 要は考えたら負け。 真面目な話に戻るが、後続作の遊戯王ARC-Vでも、デュエリスト本人が描かれているカードが登場している。 正確に言うと、本人というより本人をデフォルメしたキャラクターのようなものだが、遊矢が作品終盤で使用していた《チャレンジ・ステアーズ》と《ホープ・ステアーズ》には、遊矢を模したキャラクターが描かれている。(*5) ARC-V及びそのスタッフに対する誹謗中傷に躍起になっていたのがどの層なのかは誰の目にも明らかであり、遊馬と遊矢には共通点が多く、そのカード名も「チャレンジ」に「ホープ」…… 色々と邪推が捗る出来事であるが、あくまで詳細は不明である。 また、遊戯王VRAINSでもPlaymakerが使用した《トラスティック・ドロー》にPlaymaker自身が描かれており、Aiが使用したカードにも(擬人化する前の)Ai自身が描かれているカードが多い。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/10111.html
【TOP】【←prev】【Wii】【next→】 遊戯王5D s Duel Transer タイトル 遊戯王5D s Duel Transer 遊戯王ファイブディーズ デュエルトランサー 機種 Wii 型番 RVL-P-R8DJ ジャンル カードバトル 発売元 コナミデジタルエンタテインメント 発売日 2011-4-21 価格 8329円(税込) 遊戯王 関連 Console Game PS 遊戯王 モンスターカプセル ブリード バトル 遊戯王 真デュエルモンスターズ 封印されし記憶 GC 遊戯王 フォルスバウンド キングダム Wii 遊戯王5D's Wheelie Breakers 遊戯王5D's Duel Transer Handheld Game GB 遊戯王 デュエルモンスターズ 遊戯王 デュエルモンスターズ II 闇界決闘記 遊戯王 モンスターカプセルGB 遊戯王 デュエルモンスターズ III 三聖戦神降臨 遊戯王 デュエルモンスターズ 4 最強決闘者戦記 遊戯デッキ 遊戯王 デュエルモンスターズ 4 最強決闘者戦記 海馬デッキ 遊戯王 デュエルモンスターズ 4 最強決闘者戦記 城之内デッキ GBA 遊戯王 DUNGEONS DICE MONSTERS 遊戯王 デュエルモンスターズ 5 エキスパート 1 遊戯王 デュエルモンスターズ 6 エキスパート 2 遊戯王 デュエルモンスターズ 7 決闘都市伝説 遊戯王 デュエルモンスターズ 8 破滅の大邪神 遊戯王 デュエルモンスターズ インターナショナル World Wide Edition 遊戯王 デュエルモンスターズ エキスパート 3 遊戯王 双六のスゴロク 遊戯王 デュエルモンスターズ インターナショナル 2 遊戯王 デュエルモンスターズ GX めざせデュエルキング ! 遊戯王 デュエルモンスターズ EX 2006 駿河屋で購入 Wii
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/28386.html
登録日:2014/05/01 (木) 16 01 23 更新日:2024/07/22 Mon 13 46 00 所要時間:約 34 分で読めます ▽タグ一覧 14年春アニメ ×第一話から超展開○カードゲームではよくあること ぎゃろっぷ アクションデュエル アニメ アーク アーク・ファイブ エンターテインメント コメント欄撤去記事 テレビ東京 ペンデュラム召喚 五代目 仮面ライダーディケイド 地味 地味←毒されてる 所要時間30分以上の項目 決闘革命 遊戯王 遊戯王ARC-V 遊戯王アニメ 遊戯王シリーズ 遊戯王作品リンク 過去作からのゲストキャラ お楽しみはこれからだ! 前作 遊戯王ZEXAL 次作 遊戯王VRAINS ◇目次◇ 【概要】 【あらすじ】 【登場人物】【メインキャラクター】 【遊勝塾】 【レオ・デュエル・スクール(LDS)関係者】 【レジスタンス(エクシーズ次元)】 【デュエルアカデミア(融合次元)】 【遊勝塾(融合次元)】 【シンクロ次元】 【スタンダード次元】 【かつての世界】 【概要】 『遊☆戯☆王』シリーズのアニメ第6作。 『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』シリーズとしては5作目に当たる。 テレビ東京系列で2014年4月6日から放送を開始した。 最強ジャンプでは「遊戯王ARC-V 最強デュエリスト遊矢!!」、遅れる形でVジャンプでも漫画版を連載している。 後番組は、約1ヶ月の休止を挟んだ後、遊戯王VRAINSが2017年5月より放送開始。 今作では今までと違いキャラクターデザインは今までの高橋和希氏ではなく、『遊戯王ZEXAL(漫画版)』の作画を担当していた三好直人氏が務めている。 監督は『遊戯王5D s』も手掛けた小野勝巳氏。テレビ東京版遊戯王のTVシリーズで、同じ人物が2作以上監督を務めるのはこれが初。 シリーズ構成は前作『遊戯王ZEXAL』にて脚本を手がけた経験のある上代務氏。 『遊戯王ZEXAL』までの歴代シリーズにおいてシリーズ構成を務めてきた吉田伸氏は本作では脚本陣から外れている。 次回作となる『遊戯王VRAINS』ではシリーズ構成として復帰しているため、歴代シリーズでは唯一吉田氏が脚本に携わっていない作品となる。 劇伴はシリーズ初参加の中川幸太郎氏が手掛けた。 タイトルの読み方は「遊戯王アーク・ファイブ」。間違っても「AV」などと略してはいけない。いいね? ARC-Vの「アーク(arc)」は『孤』『弓形』の意。 ペンデュラム召喚の演出からするとその時に描かれるアークが由来かもしれない。 5D's以来、久々のサブタイトルバックでも遊矢の所有するペンデュラムによる光のアークが描かれている。 なお、箱舟を意味するarkとはスペルが違う。 また、「V(ファイヴ)」の意味は「(東映版を除く遊戯王アニメシリーズ)五作目だから」というのと 「儀式、通常(スタンダード)、融合、シンクロ、エクシーズ、ペンデュラムの5つの召喚方法」という意見が挙げられている。 今作では「決闘革命」を謳っており、 5D'sの「シンクロ召喚」「ライディングデュエル」やZEXALの「エクシーズ召喚」「ARヴィジョン」のように、 今作では「ペンデュラム召喚」「アクションデュエル」という新たな召喚システム、デュエル方法が登場する。 代変わりの度に色々言われる遊戯王シリーズだが、今回は前情報の段階では比較的受け入れられていた。 GX『作風変わりすぎだろ、遊戯王終わったな』 ↓ 5D s『バイクに乗ってデュエルだと!?ふざけやがって!遊戯王終わったな』 ↓ ZEXAL『かっとビングwww小学生かよwwwww遊戯王終わったな』 ↓ ARC-V『なんか地味だな、大丈夫か?』 主人公の髪型がトマトでカバに乗って走り回るPVを見た感想が地味。 何なの…このシリーズ…… デュエルに関してはアクションデュエルのルールを除けば基本的にはOCGのマスタールール3を採用。 第一話ではストロング石島による「先攻ドローがない」ことの説明が入っている。 今のところ既存カードもアニメオリジナル効果だが、5D'sのように今後OCG効果に戻るかは不明。 また世界観に関しては融合召喚・シンクロ召喚・エクシーズ召喚が登場するものの、 何故か舞網市では最近になってLDSに登場したマイナーで高度な召喚方法とされている。 しかし、融合召喚に関しては素良のいたところではみんなやっているなど、従来の世界以上に特異な世界観となっているようだ。 (なお、儀式召喚はLDS以外に専門の塾があるものの遊矢達の反応を見る限り使用者があまりいない模様) 後に「4つの次元」の設定が明かされて以降は「遊戯王ディケイド」と一部で弄られている。 その後の過去の作品からのキャラクター数人が本作で共演しており、ますますディケイドな流れと化した。 ディケイドぽいが、中の人はほぼ同じキャストが演じている。それから、多次元が存在することはGXで言及されているのだがもしかすると……。 ちなみに5D's以来、久々にサブタイトルバックが復活していたりする。 中盤以降は群像劇の色が強くなる。 この作品の世界観は特殊である。詳細はこちらを参照のこと。 【あらすじ】 物語の舞台は日本の海岸沿いにある「舞網市」。 デュエルの技術だけが突出して進歩している。 赤馬零児が社長を務めるレオ・コーポレーション。 同社が開発した「質量を持つ立体幻像(ソリッド・ビジョン)」であるリアル・ソリッド・ビジョンの普及により、 舞網市では具現化したモンスターと共に戦う「アクション・デュエル」が生まれ、世界中で人気を博している。 子供たちはスター的存在であるプロデュエリストに憧れ、 主人公・榊遊矢たちが通う「遊勝塾」や最大手「LDS(レオ・デュエル・スクール)」といった大小さまざまな塾に通い、 召喚法やデュエルスタイルなどを学んでいる。 そんなある日、遊矢はプロデュエル界の現役チャンピオンとエキシビジョンマッチで戦うことになるのだが……? 【登場人物】 【メインキャラクター】 今のところ名前に「遊」の付く主人公はいるが、シリーズ恒例の「友情」となる名前のメンバーは見当たらない。 沢渡さんと組み合わせてシン友?こやつめ、ははは 後述する遊矢シリーズの英語表記での頭文字を合わせて「YUJOH」なのでは?という説も。それじゃユートとユーゴ別に要らなくね?とかいわない ●榊遊矢 CV 小野賢章 本作の主人公。14歳の中学2年生。 笑うことでつらい現実から逃げていたが、デュエルをきっかけに困難に立ち向かう決意をする。 夢は、父のような、人々を笑顔にする「エンターテインメント・デュエリスト」になること。キングのデュエルは(ry デッキは【E(エンタ)M(メイト)】による構成に「魔術師」や「オッドアイズ」を加えた一般的なデッキだったが、 モンスターカード達のペンデュラム化によって【ペンデュラム召喚】の使い手となった。 切り札は「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」及び派生モンスター。 後にユートから彼の切り札である「ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン」を受け取る。 ●赤馬零児 CV 細谷佳正 大企業「レオ・コーポレーション」の2代目社長。16歳。某社長のリスペクトキャラだろうか 天才的な頭脳を持ち、15歳でプロデュエリスト認定を受けるほどの超エリート・デュエリスト。 実際、遊矢しか使えないペンデュラム召喚の仕組みを外部の人間でありながらすぐに理解している。 あとなぜか履いてない(靴下を)。三年前の回想でも履いてない。 デッキは様々な召喚方法を持つ「DD」及び「DDD」モンスターで構築した【DD】デッキ。 ●柊柚子 CV 稲村優奈 遊矢の幼馴染で、叱咤激励するストロングな少女。ショックルーラー 父が経営する「遊勝塾」で遊矢と共にデュエルの腕を磨いている。ハリセンツッコミが得意。 黒遊矢や自身のブレスレットの妖しげな力に翻弄されくすんだ眼になったりも。揺れるママママインド。 ミエルちゃんに嫉妬したりアカデミアから狙われたり、ヒロインしてる遊戯王ヒロイン。 デッキは音楽関係の言葉や人名を元にした【幻奏】。 光津真澄戦での敗北をきっかけに紫雲院素良に融合召喚のレクチャーを頼みこみ、彼から融合召喚を学んだ。 【遊勝塾】 ●柊修造 CV:板倉光隆 「遊勝塾」の塾長であり柚子の父親。「熱血だ~!」が口癖の暑苦しい性格。ン熱血指導ダァ!ではない。 モデルは言うまでも無く某テニス選手。榊遊勝を先輩と呼び慕っている。 使用デッキはスポ根モチーフの【ガッツマスター】。イメージ通りな炎属性の戦士族モンスター。 ●山城タツヤ CV: 新出ななみ 遊勝塾のちびっ子3人組の一人。計算が早く、3人組の中では解説役を担当。 ペンデュラム召喚に釣られた入塾希望者達が手の平を返す中、一人最後まで残って遊勝塾入りした。 舞網CSのジュニアクラス決勝に残るなどかなりの実力 使用デッキの詳細は不明。判明しているのは「E・M(エンタマシン)」なるモンスターが投入されている事。 ●原田フトシ CV:知桐京子 ちびっ子3人組の一人。 興奮すると「しびれるぅ~」と身をくねらせる。通称しびれデブ。 最初は視聴者から(一部ネタ混じりとはいえ)ウザがられていたが、最近は彼がしびれないと(良い意味でも悪い意味でも)物足りないという人が増加。 使用デッキは『らくがき』と名のついたモンスターを使うアドバンス召喚デッキ。デュエルそのものはわりと堅実。 ●鮎川アユ CV: 明坂聡美 ちびっ子3人組の紅一点。あざとい幼女。柚子とは女子同士で仲がいい。 時々ジト目で辛辣なツッコミを入れる。ありがとうございます デッキはテラナイト…ではなく、水族館・水槽をイメージした魚族【アクア・アクトレス】を永続魔法で強化して戦う。 素の打点は低いが攻撃力倍加・戦闘破壊耐性などポテンシャルは高い。 【レオ・デュエル・スクール(LDS)関係者】 ●赤馬日美香 CV 藤本喜久子 「レオ・コーポレーション」と「LDS」の理事長を務める零児の母親。 遊矢の母・洋子にも同じことが言えるが、主人公ライバルの母親が本編で頻繁に登場するケースは歴代でも前例が無い。 というか大抵は名前すら出ない 沢渡の襲撃を機会に、遊勝塾とペンデュラム召喚を乗っ取ろうと塾生同士のデュエルを申し込む。カードゲームではよくあること 息子と共に何か強大な敵と戦っているらしい。 沢渡父にうまく取り入ったり、敗者には容赦なかったりと、経営者らしい威厳あるキャラだが、 経営権を賭けての勝負中に、敵の柊修造とアクションデュエルの前口上を一緒に超ノリノリで謳い上げる姿を見せ、ファンが急増した。 ??「君もお母様のファンになったのかな?」 公式サイトの127話あらすじには密かに何かを企んでいたかのように書かれているがまったくの濡れ衣である。 ●赤馬零羅 CV 石川由依 「LDSの秘蔵っ子」と呼ばれる目深にフードを被る人物。 零児の事を『兄様』と呼ぶ零児の弟。 常に怯えた表情をしており、大歓声が上がるだけで委縮。インタビューも無言でスルーとかなり暗い。 アクションデュエル前の口上を言う時すらも母親と違ってローテンション。 一応口上には付き合ってくれるあたり、引っ込み思案なだけで根はよい子なのかも。 母親の日美香を極度に恐れる一方、兄の零児にはそれなりに懐いている様子。 「CC」や「CCC」と名のつくモンスターと、相手のモンスターをコピーする魔法・罠カードを軸にしたデッキを使用。 兄同様に融合召喚・シンクロ召喚・エクシーズ召喚を行う事ができる。 ●沢渡シンゴ CV 矢野奨吾 舞網市市議会議員の息子。 零児の命で物腰の柔らかい男を演じて遊矢に近づき、彼のペンデュラムカードをNTRった。 当初はいかにもな小物キャラだったが、その言動から愛すべきネタキャラになり、最近は遊矢と対を成すエンタメデュエリスト化。 登場する度に使用デッキが変わるのも特徴的。沢渡さんマジ愛されすぎッスよ! これまでの使用デッキ ダーツをモチーフとしたモンスター群の【ダーツシューター】(遊矢戦) →氷帝メビウスを主体とした【帝コントロール】(ユート戦) →販促のために【妖仙獣】(舞網CS遊矢戦) →大会敗退後に【魔界劇団】(オベフォ戦に乱入) 最終的には【魔界劇団】に落ち着いたようだ(次元移動でデッキを換えるタイミングがなかっただけかもしれない) ●沢渡の取り巻き 文字通り沢渡の取り巻き達。 何だかんだで沢渡を見捨てない姿勢と、妙に憎めないリアクションから不思議な人気がある。 果ては沢渡共々CMにまで出演。まるで意味がわからんぞ! ●志島北斗 CV 花江夏樹 理事長と共に遊勝塾へ乗り込んだ「LDS」の生徒の一人。 LDSのエクシーズ召喚コースのエリートで、使用デッキは【セイクリッド】。 先攻プレアデスで遊矢達と視聴者の度肝を抜く。 勝率9割以上かつ、エクシーズ習得以来40連勝中だったが、遊矢に敗北した後はあっと言う間にネタキャラに転げ落ちた。 アクションデュエルでは宇宙に関連したフィールドを得意としている。 舞網チャンピオンシップでは1回戦の相手を華麗に倒すものの……。 ●光津真澄 CV 清都ありさ 「LDS」の融合召喚コースのエリート。 宝石商の娘で【ジェムナイト】使い。かわいい。 詳細は個別項目にて。 ●刀堂刃 CV 高梨謙吾 「LDS」のシンクロ召喚コース代表。後に権現坂に請われ、シンクロ召喚を指導する。 【Xセイバー】を使用し、初手フォルトロールからの連続シンクロ、フォルトロールループにガトムズハンデスとガチガチなソリティアを展開。一人でやってるよ〜 黒咲とのバトルロイヤルでは「禁じ手」と称して彼の手札を全て捨てさせた。 キャラは立っているのだが、前述の2名と比べてネタ要素が少ない為地味。 ネタらしいネタといえば、勝鬨勇雄にアクションデュエルという名のリアルファイトでフルボッコにされたぐらいか。 ●マルコ先生 LDSの融合召喚コースの教師。本人は【異星の最終戦士】を使う。 真澄に融合召喚を教えた人物で、彼女からは強く慕われている。 黒咲の襲撃を受けカードに封印された。 セリフはおろか出番すらないが、真澄の回想シーンで何故か背景に薔薇を背負って登場。 やたらと爽やかな目と怪しげな手つきで真澄に融合を教える様は、どう見ても不審者。 初めて存在が言及された時点で【異星の最終戦士】使いで、真澄から(目がくすむ程)信頼されているという登場してないのに無駄に評価が上がっていたが、喋らないままにネタキャラ化というある意味すごい状態に。 また作中の雑誌記事に舞網市で融合召喚がメジャーでもないにもかかわらず 「みんな大好き『異星の最終戦士』の融合素材にもなれる」という記述があることから、彼が大会などで必死にこのカードをアピールしていたと推察できる……えっ?できない? ●ハリル CV 村瀬歩 LDSアナトリア校からの留学生。ベンキョニナリマース 融合コース所属の融合召喚の使い手で、「ランプの魔精・ラ・ジーン」と『ランプ』モンスターを融合し、効果ダメージでライフを削っていく。 インチキくさい外国人が多い遊戯王では珍しく純真キャラだが、そのせいで以下略。 オルガと共にユーリに負けてカード化されてしまった。 ●オルガ CV 石川由依 LDSノルディック校からの留学生。アリノ~ママノ~ シンクロコース所属のシンクロ召喚の使い手で、『極氷獣』モンスターで構築したデッキを使用する。 ハリルと共にユーリに負けてカード化されてしまった。 ●桜樹ユウ CV 渡辺拓海 前年度の舞網チャンピオンシップで勝鬨に勝利してユースに昇格したデュエリスト。 エクシーズ使いであることからセレナとバレットに襲撃されそうになるが零児の介入で事なきを得た。 ユースクラスの試合でベスト8入りしたことからランサーズの候補生に選ばれるが、オベリスクフォースにはまったく歯が立たなかった。 あわや敗北というところで乱入してきたユーゴに救われるもあまりのレベルの違いにヘタレて逃げ出してしまった。 「魔導法皇ハイロン」を使用しているのでデッキは恐らく【魔導】。 【レジスタンス(エクシーズ次元)】 ●ユート(黒マスクの男) CV 高木万平 沢渡や柚子すら見紛うほど遊矢によく似た姿をした謎のデュエリスト。髪型で印象が変わるのはよくあること 常にキツイ表情をしているが、根は柔軟で優しい性格。ユーゴ戦後には優しい笑みを見せた。「デュエルで、笑顔を・・・」 劇中では数少ないエクシーズ召喚の使い手。使用するデッキは【幻影騎士団(ファントム・ナイツ)】。 切り札は「ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン」。 視聴者からの愛称は「黒遊矢」または遊矢の髪型のトマトに因んで「茄子遊矢(*1)」。 あるいは黒咲と合わせて「不審者組」。ひどい呼び名だが実際怪しいから仕方ない。西部劇のような覆面にサングラスってお前らそれでいいのか。 ちなみに漫画版ではまんま前作の幽霊 ●黒咲隼 CV 金城大和 ユートと同じくLDSを狙うエクシーズ使い。青遊矢ではない。 あらかじめ召喚したモンスターを実体化させて待ち構えたり、倒した相手の魂をカードに封印したり。リアリストか。 何者かに攫われた妹・瑠璃を探すためLDS関係者を襲撃していた。 現在は、赤馬零児と同盟を結んでLDSのジュニアユースに所属。 大会出場者から対アカデミアの戦力となるデュエリストの選別を任される。 でも社長が秘密主義なせいでストレスがマッハ。スタッフのツイッターでも『黒咲隼の持病、胃炎(原因:ストレス、腹パン)』とか言われた。 髪型とアニメ本編外での遊矢と柚子の漫才フェイズのせいでクロワッサン黒咲とか呼ばれ、3期EDでは腹筋に悪いコスプレまで披露。 本人は一貫して真面目なのにどうしてこう弄られてしまうのか。シリアスな笑い 使用デッキは鳥獣族モンスターで構築された【RR(レイド・ラプターズ)】。 切り札は「RR-ライズ・ファルコン」とそのランクアップ体。 ●黒咲瑠璃 CV 逢沢凛 柊柚子によく似た黒咲隼の妹。 ユーリによって拉致されており、彼曰く「強気な娘」らしい。 使用デッキは鳥獣族モンスターで構築された【L(リリカル・)L(ルスキニア)】。 ●カイト CV 内山昂輝 『遊戯王ZEXAL』からゲスト出演。 こう見えて18歳つまり、つまり零児より年上←えっ?まるで意味が分からんぞ! エクシーズ次元に飛ばされた遊矢達の前に現れたアカデミアの戦士たちをカード化した。(しかもデュエルで遊矢達に負けて逃げてる所をいきなり襲って…) 使用デッキは光属性モンスターで構築された【光波(サイファー)】。 切り札は「銀河眼の光波竜」。 ●神月アレン CV 村瀬迪与 レジスタンスに所属するツンツンヘアの少年。 アカデミアの侵攻以前はカイトやサヤカと共にクローバー校で遊勝にデュエルを学んでいた。 積極的で明るい性格だが、その一方で突然姿を消した遊勝や余所者のランサーズには不信感を抱いている。 使用デッキは【列車】。 苗字といいデッキといい前作に登場したとあるキャラを彷彿とさせるが……。 ●笹山サヤカ CV 前川涼子 レジスタンスに所属する眼鏡をかけた少女。 アレンと行動を共にし、アカデミアへの復讐に固執するカイトのことを案じてる。 瑠璃とは友人であり、ユーリに攫われる彼女を救えなかったことを悔やみ続けている。 フェアリー・チア・ガールなどフェアリーや妖精と名のつくカードを使用する。 【デュエルアカデミア(融合次元)】 ●紫雲院素良 CV 園崎未恵 遊矢の「エンターティイ↑メント・デュエル」に魅了され、遊矢に弟子入り志願してトイレまで付きまとう少年。 自由奔放、甘いお菓子が大好き、言動もあざとい、と母性本能をくすぐる愛されキャラ。もちろん顔芸もできる。 年齢は不明だが、ジュニアユース選手権への出場を希望した際に年齢について言及が無かったのでおそらくジュニアユースとされる。 意味深な発言や怪しい行動を見せており、どこぞのゲスのせいもあって一部の視聴者から疑惑の目で見られていた。 そして大会編のED及びVS黒咲戦からは遂に・・・ 使用デッキは融合カテゴリ【ファーニマル】。 ぬいぐるみモチーフの愛くるしい「ファーニマル」モンスターに、ハサミやノコギリを束ねた「エッジ・インプ」モンスターを融合する事で、ホラーな見た目の「デストーイ」融合モンスターへと変貌を遂げる。 お茶の間の良い子号泣、というか実際舞網CSの観客席では泣き出す子供達も。 ●赤馬零王(プロフェッサー) CV 浪川大輔 「レオ・コーポレーション」の先代社長。赤馬零児の父親。 融合次元で暗躍しており、アカデミア内では「プロフェッサー」と呼ばれている。 野望の為に会社と家族を放置して融合次元に旅立っており、息子である零児からは「私を大事にはしていない」「倒すべき敵」と評されている。 舞網市のメディアによると「王者」と称される程の実力を持っている模様。 柚子の映像を見て『4つ目のピース』と称しており、ユーリに連れてくるよう指示を出した。 また、柚子に似たセレナが外界に出ないようにアカデミアの一室に押し込め、脱走しようものなら「絶対に探し出し、絶対に連れ帰る」と豪語するほどに執着している。その為に視聴者からはロリコン扱いされている + その真実 リアル・ソリッド・ビジョンの開発者であり、榊遊勝とはかつての友。彼と共にリアル・ソリッド・ビジョンを発展させアクションデュエルを完成させたが、実はゼロからの開発ではなく、「ひとつの世界」に元々あった技術をスタンダード次元で再現しただけだった(ちなみにこの当時はまだハゲておらず、完全な町工場のオヤジだった)。 本人によれば、すべての召喚方法が併存する「ひとつの世界=OPの世界」では、リアル・ソリッド・ビジョンはインテリアや企業の広告などの小規模なものながら、すでに実用化されていた。これに新たな可能性を求めていた零王は、デュエルモンスターズのソリッド・ビジョンの代わりにこれを導入することを考え、改良の結果モンスターの実体化に成功。しかし、実体化したモンスターにはわずかながら生命反応があった。 ともかく試みは成功し、デュエルに新たな境地を与えた人物として名声を得た零王だが、ズァークの暴走で世界は破滅の危機を迎える。自ら生み出した花鳥風月の魔法カードと長女・レイの犠牲によって完全な破滅は免れたが、世界はズァーク・レイと共に四つに分離。 零王自身も記憶を失った状態でスタンダード次元に飛ばされ、町工場に就職。が、技術者としての知識は頭の底に残っており、既に存在していたソリッド・ビジョンを改造する形でリアル・ソリッド・ビジョンを再現(ちょうどこの頃に遊勝と出会った。物腰が現在と違うのは記憶がなかったため)。 しかし、日々が過ぎる中で徐々に記憶を取り戻し始め、自身の記憶を解析した映像を見たことで完全に覚醒。自分が生きているのなら、レイもどこかで生きているのではないか、と思い立ち、別次元に関する研究に没頭した。 その結果融合次元のアカデミアでセレナを発見。調査の結果、柚子・セレナ・瑠璃・リンはそれぞれの次元におけるレイの分離転生体であることを突き止めた。 アークエリア・プロジェクトは、四つの次元を再融合することで柚子たちをも融合、レイを再生させるための計画であり、アカデミアの生徒を兵士として送り込んで人々をカード化しているのはその生命エネルギーを世界融合に充てるため。 アカデミアの最奥部には、まったく新しい第五の次元「アーク・ファイブ(ARC-V)」を生み出すための装置が存在し、生命エネルギーが規定量に満ちれば現在の四次元を全て消し去って融合する。それによって柚子達を再統合してレイを呼び戻す、というのが真の目的「リバイバル・ゼロ(=零の再生)」であった。 それに伴い、ズァークの分離転生体の一人であり、ユートを取り込みもっともズァークに近くなった遊矢を倒そうとするが、遊矢のエンタメ精神を認めた零児は離反。 手を組んだ遊矢・零児のタッグを相手に、デュエルに挑んだ。使用するデッキは「精霊機巧軍(スピリット・テック・フォース)」。 ●ユーリ CV 小野賢章 融合次元のアカデミアにおいて、赤馬零王の配下として活動するデュエリスト。 遊矢・ユート・ユーゴ達とよく似た顔つきをしている。髪型はともかく。紫のキャベツかタマネギ 性格が4人の中では邪悪であり、邪魔であれば誰であろうと手当たり次第に襲う。 声が同じ遊矢が楽しませる側なら、ユーリは真逆の楽しむ側ということなのだろう。 勘違いして柚子を襲っていたオベリスクフォースにも攻撃意識を見せるなど問答無用。 スタンダード次元以外でも暗躍しており、シンクロ次元のシティやハートランドにも外套とフードをかぶって介入していた。 使用デッキは【捕食植物(プレデター・プランツ)】。また、「ヴァイオレット」と名の付く融合召喚をサポートするカードも使用している。 切り札は「スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン」。 ●セレナ CV 稲村優奈 従者のバレットとともに零児と接触した謎の少女。 柊柚子と似た顔をしており、同じく謎のブレスレットを付けている。服を着替えれば見分けが付かない 零児とは3年前に一度出会っていたが、零児のデュエルを見るまで気がつかなかった。 勝ち気な性格で、外の世界で実力を試すためにアカデミアからの脱走を繰り返している。 軟禁生活が長い為か世間知らずな言動も見られるが、根はいい子の様子。常識を知らない常識人。 3期エンディングでは柚子を差し置いてヒロイン状態のコスプレ劇場。 使用デッキは女獣人モンスターの融合カテゴリ【月光(ムーンライト)】。 ●エド・フェニックス CV 石田彰 『遊戯王デュエルモンスターズGX』からゲストキャラとして出演。 本編より先に新OP「キボウノヒカリ」に先行して登場。 そのOPでよく知っている白スーツではなく、装飾の施された高貴っぽい服だったため、腹筋をダイレクトアタックされた視聴者は多いはず。 アカデミアの総司令官の地位に君臨している。 使用デッキは【D-HERO】だが、融合召喚を中心とした構成であるため、従来のタイプとは別物。 ●バレット CV 田中美央 セレナと共に現れた隻眼の大男。左眼に眼帯を付けている。 セレナの監視と護衛を任せられているが、彼女の行動を制限する事は無く共に行動している。 誇り高き軍人といった性格で、融合次元ではかなり真っ当な人。勲章以外に興味が無いだけかもしれないが 使用デッキは融合召喚を主体とした【獣闘機(ビーストボーグ)】。 ●オベリスク・フォース アカデミアに所属するデュエル戦士集団。 全員が青い制服にどっかの神の顔を模した仮面を身に纏う。また不審者か セレナ確保のために素良と共にスタンダードへ派遣される。 スタンダードや他の次元の決闘者を完全に見下している言動が目立つ。 全員が【古代の機械】の使い手だが、デッキは「古代の機械猟犬(アンティークギア・ハウンドドッグ)」とその融合体を駆使した【ビートバーン】であり、従来のタイプとは別物。 クロノス先生やハイトマン教頭とは特に関係無いのだろう。 最初の3人はハウンドドック1枚出しただけで、逆鱗遊矢に一蹴されて終わる。おい、せめて融合しろよ。 ユースチーム戦ではハウンドドックの融合体のコンボで事実上ユースチームを全滅させるも、乱入したユーゴに一掃された。 残りの3人は、発見したセレナ黒咲さん忍者を相手に融合でガンガン攻め、 途中参加したミッチーと大漁旗鉄平を罠コンボで負かしてカード化するほどの実力を見せる。 しかし沢渡さん権ちゃんも加わり、最後には黒咲さんの革命の火に焼かれて散った。 ……と回を追うごとにメンバーの実力と強敵感が上がっていった。 最初の3人は手札事故でも起こしていたのだろうか。 ●デニス・マックフィールド CV 柿原徹也 LDSブロードウェイ校からの留学生。 榊遊勝に憧れており、デュエル中には遊勝のエンターテイメントを意識した動きをしている。 エクシーズ使いであり、バーンカードへのメタ効果を持つ『Em(エンタメイジ)』モンスターで構築したデッキを使用する。 ただし、エクシーズを使う割には所属コースは何故か不明(エクシーズコースとは言ってない)。 視聴者からはいい奴なせいで疑われてたが、ユーリと知り合いであり、 更には襟の裏にデュエルアカデミアの校章があり、それを使ってオベリスクフォースに指示を出していたことから現状真っ黒である。 騙されないぞ、融合次元の悪者め! そしてフレンドシップカップ編のVS黒咲戦からは遂に・・・ ●野呂 守(のろ まもる) CV 西村太佑 本編より先に新OP「キボウノヒカリ」に先行して登場してたキノコカットのおっさん。 時間に神経質なアカデミア軍の副総司令。 総司令のことは気に喰わないのか独断でタイラー姉妹を派遣するように命令したりエドの立場がなくなるのを期待してエドと決闘している遊矢を応援するなど俗物的な面が目立つ。 ●グロリア・タイラー CV 大地葉 ランサーズを倒すためにプロフェッサーによりエクシーズ次元に派遣された女デュエリスト。 妹のグレースとどちらがどちらなのか若干ややこしいが、金髪で軍人らしいストレートな物言いをするのがこちら。 使用デッキは【アマゾネス】。 ●グレース・タイラー CV 渕上舞 姉のグロリアと共にエクシーズ次元に派遣されたアカデミアのデュエリスト。 姉と混同しがちだが、銀髪で掴みどころの無い飄々とした態度が特徴的なのがこちら。 使用デッキは【アマゾネス】。 掴みどころのない性格ゆえなのかエクシーズ編において唯一遊矢のエンタメデュエルに強く魅入られている。 【遊勝塾(融合次元)】 ●天上院明日香 CV 小林沙苗 『遊戯王デュエルモンスターズGX』からゲストキャラとして出演。 本編より先に新OP「キボウノヒカリ」に先行して登場。 彼女のカードの強化を期待されている。服装はGXの制服が基である。 OPでの登場当初はカイトや遊勝と並んでいた為に立ち位置に関して詳細不明だったが、 デュエルアカデミアからの離反者の一人で、榊遊勝が融合次元で開いた遊勝塾に所属している。 使用デッキはGXと同じく【サイバー・エンジェル】。 【シンクロ次元】 ●ユーゴ(白いDホイーラー) CV 高木心平 遊矢とユートのデュエルの後、突如として2人の目の前に現れたバイクに乗った謎の男。 ユートに次いで現れた遊矢のそっくりさんである。そっくりさんである。本人達が言うんだから間違いない。 バナナに例えられる独特な髪型をしている。髪型で印象が変わるのはよくあること その正体はシンクロ次元からやってきたDホイーラー。 名前の読みかた故に他次元の人間から「融合!?」と言われて、 「融合じゃねぇ!ユーゴだ!」と言い返すのがテンプレになっている。販促CMでもネタにされる始末。 漫才フェイズではこのテンプレを改変して柚子と問答する回も。この回で初めてDホイールという単語を口にしている。 劇中では数少ないシンクロ召喚の使い手。使用するデッキは【S(スピード)R(ロイド)】。 切り札は「クリアウィング・シンクロ・ドラゴン」。 オッドアイズ、ダーク・リベリオンと何らかの関わりがあると思われるシンクロモンスターのドラゴン。 ●リン CV ブリドカットセーラ恵美 シンクロ次元における柚子・セレナ・瑠璃のそっくりさん。髪色は緑。 ユーゴとは同じ施設で育った幼馴染で、互いにデュエルの腕を競い合い、D・ホイールを組立てた仲。 ユーリによって融合次元に拉致されている。 使用デッキは【W(ウィンド・)W(ウィッチ)】。 回想シーンでは風属性・デュアルの「幸運の笛吹き」を使用している。 ●ジャック・アトラス CV 星野貴紀 前々作『遊戯王5D s』からゲスト出演。シンクロ次元の大都市、シティのデュエルキング。 シティ最大のデュエルの祭典「フレンドシップカップ」で優勝し、一気に頂点へと駆け上がったコモンズ初の世界王者。 ユーゴやリンと同じ施設(おそらくマーサハウス)の出身で、2人はジャックを目標に腕を磨いてきた。 シティにおける人気は凄まじく、街中の巨大モニターに広告が映し出されている。 「キングのエンターテインメント」「最高のSatisfactionを貴方に」「孤高なる王者の風格」など聞き覚えのある宣伝文句がチラホラ。 格差社会のシティでは、『コモンズの英雄』『トップスに魂を売った裏切り者』『いまやコモンズではなくトップスの一員』などなど、評価は賛否両論。 ジャック本人はコモンズ出身であることは、むしろ自分の誇りだと赤馬兄弟に語っている。 それ、シティの住民にも言えばいいんじゃないですかね。 第3期OPでは当初ラストにシルエット状態で登場、本格的にシンクロ次元編に突入してからは更にシーンが増えた。 何故か憂いを感じる不満足な表情をしているが…… 使用するD・ホイールはお馴染み「ホイール・オブ・フォーチュン」、色はボルガニック社で改修した時のカラーリング。 なお、OPを見る限りではデュエルディスクは5D'sのときのものではなく、ARC-Vのタイプのディスク。 使用するデッキはシンクロ召喚系のデッキ。 本作ではレッドと名のつくモンスターを多く使用している他、クリムゾン・ブレーダー等の使用も確認できる。 切り札は「レッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーライト」。 ●クロウ・ホーガン CV 浅沼晋太郎 ジャックと共に前々作『遊戯王5D s』からゲスト出演。 コモンズのスラム街で、身寄りのない子供の面倒を見ながら生活している。おかん。 トップスやジャックに対しては敵意を向け、現在のライディングデュエルを「コモンズの反抗から、トップスの見世物にされちまった」と語る。 基本的な性格は5dsと同じだが、ジャックとの個人的な関わりはない様子。 使用するデッキは【B(ブラック)F(フェザー)】。 本作ではA(アサルト) B(ブラック)F(フェザー)と呼ばれる、特定条件下でチューナー化するBFを有する。 切り札は「A BF-驟雨(しゅうう)のライキリ」。 ●徳松長次郎 CV 咲野俊介 シティの強制収容所内で10年間無敗のデュエルによって監獄を取り仕切る男。 かつてはコモンズが憧れたデュエリスト「エンジョイ長次郎」と呼ばれており、コモンズ内の喧嘩をデュエルをさせて仲裁するなどの行いから多くの若者たちから慕われていた。 しかし、トップスとコモンズの壁というものにはうんざりしており、いつか自分のデュエルで取っ払おうと思っていた。 そして、ある日のトップスとのデュエルで相手側の「金に者を言わせたデッキと人数を揃えての集中砲火」という一方的な流れを変えられず、更に無様に負けた長次郎を嘲笑う観客の声に絶望、再起を賭けたデュエルでのイカサマが発覚して表舞台から姿を消した。 だが、榊遊矢とのデュエルを通して10年前に失ったエンジョイの想いを取り戻すまでに復活。その後、行政評議会の意向でフレンドシップカップへの出場権を得た。 使用するデッキは【花札衛(カーディアン)】。 デッキのカードは花札がモチーフであり、絵柄には花札の種類に合わせてOCGに登場しているモンスター達があしらわれている。 魔法カードや罠カードでは《魔宮の賄賂》に描かれている賄賂を渡す人物が度々散見される。 切り札は「花札衛-雨四光-」、「花札衛-猪鹿蝶-」、「花札衛-五光-」。 ●メリッサ・クレール CV 平田裕香 トップシティTVのトップリポーターを務める女性。 中継の際にはヘリから顔を出してデュエルの内容を解説している。 フレンドシップカップでは大会MCを担当。 ●ジャン・ミシェル・ロジェ CV 北田理道 シティの治安を守る「治安維持局」の長官。 チェスを嗜んでおり、デュエルの経過をチェスで表現するほど。 セキュリティへの指揮官としての手腕やデュエルチェイサーズへのアドバイス等から非常に有能な人物のようである一方非常に臆病で小物な面も持つ。 治安維持局の長官ではあるが、行政機関「行政評議会」が存在する為、絶対的な権力を持っているという訳ではない。 融合との関わりが疑われていたが、実は融合次元出身の離反者。 赤馬零王に従う事へ嫌気がさしており、自らが支配する「王国」を建てる為にシンクロ次元で暗躍していた。本編の時間軸でもあちこちに首を突っ込んでは引っ掻き回して事態をややこしくしている。 なお、徹底したデュエル軽視主義者である。 ●タキ・ホワイト CV 金尾哲夫 シティにおいて絶対的な権力を持つ最高意思決定機関・行政評議会の議長。 常に笑みを浮かべており基本的には後述するように自分たちをシティの重しと考え日和見的な行動をしている。 ただし他の4人の老人と違って、ロジェの反乱にも零児が評議会が見捨てられると恐れていることを指摘された時も全く動揺しないどころか笑みも崩さず、他のメンバーが自分達の保身を守ろうとする中、ただ一人零児の行動の真意を見抜くなど他の4人と違い思慮深い性格で底の知れない人物。 ●行政評議会 5人の老人から成る、シンクロ次元シティの最高意思決定機関。セキュリティの上位機関。 ランサーズが来る前から融合次元のことは僅かながら把握しており、融合次元からの出身と分かっていながらもロジェを懐柔し社会秩序を維持に利用したり、ランサーズとアカデミアを両天秤にかけてどっちが勝っても良いように方針を考えているなど物事の進め方が上手くしたたかさを持つ。 ●セキュリティ シティにおける治安維持局直属の公安組織。ユーゴからは「トップスの犬共」と嫌われている。 5D'sと違い強制執行は現場で独自に行えず上層部からの許可が必要な様子。とはいえコモンズを目の敵にしているので迷惑さは大差ない。 セキュリティ内には「デュエルチェイサーズ」と呼ばれる部署も存在する。彼らは現実で言うところの白バイ警官にあたる存在。 デュエルの腕前もそれなりに高いが、長官の指示を受けてデュエルをしている模様。 他にも脱獄取り締まり専門の特殊部隊「捕縛隊」なる部署も登場している。 なお、ランサーズとの交戦ではアクションフィールドの足場を軽やかに跳び回り、アクションデュエル本元の遊矢達以上に立ち回っている。融合次元といい、エクシーズ次元といい、異次元の身体能力ってどうなってんの……。 他にもアクションデュエルのルールの一部を把握するなり、アクションカードを使いこなしたりしている。 所属するデュエリストは、セキュリティ特有のポリスモンスター(*2)を中心に構成された支給品のデッキを使用する。特にデュエルチェイサーズや捕縛隊はより強力なゴヨウシリーズを使用している。凶悪な脱獄犯を取り締まる為か捕縛隊は非常時で無くとも強力なカードの使用が許可されている。 ●デュエルチェイサー227 CV 後藤ヒロキ デュエルチェイサーズの一人。シンクロ次元編で最初に行われたユーゴとのデュエルの対戦相手。 検挙率100%の実力とロジェ長官のアドバイスでユーゴを追い詰めたが…… 再起をかけてフレンドシップカップにも出場。 使用するデッキは上記のセキュリティのデュエルチェイサーズと同じ。 ただし、第70話で再登場した際には融合召喚とゴヨウシリーズの融合モンスターを手に入れた。 もっとも後に他のセキュリティにも支給されているため、彼専用では無い。 切り札は「ゴヨウ・プレデター」、「ゴヨウ・エンペラー」。 ●セルゲイ・ヴォルコフ CV 遠藤大智 ロジェ長官に従う謎の大男。 顔に沢山のマーカーを付け、左眼を赤く光らせている(写真から察して義眼のようである)。 【スタンダード次元】 ●榊遊勝 CV 東地宏樹 元アクションデュエル界チャンピオンであり、榊遊矢の父親。 プロデュエリストとして活躍、アクションデュエルの世界にスリルとスピードを持ちこみ、現在の刺激的なアクションデュエルを築き上げた開拓者。 3年前のストロング石島との公式戦で会場に現れず、行方不明となった。 以来、怖気づいて逃げ出した臆病者として軽蔑されるが、変わらずに敬意を抱く人間もいる。 エクシーズ次元編開始と共に意外な登場を果たすことになる。 赤馬零王の旧友であり、彼が「開発した」リアル・ソリッド・ビジョン・システムと出会ったことでエンターテインメントの道に進んだ過去を持つ。 使用デッキは魔術師と名の付く永続魔法と組み合わせた【E(エンタ)M(メイト)】。 ●榊洋子 CV 遊井亮子 榊遊矢の母親。ゲロマブでハキハキした言動のおかん…っていうか姐御。 遊矢の事を影ながらサポートしており、暖かく見守っている。 お腹を空かせた動物を見ると拾いたくなるとのことで、犬や猫や素良を拾っている。……あれ? ミーハー気味で、ミッチーやデニスにかなりお熱。ハリルも捨てがたい。アイドルに熱を上げる母親と考えると生々しいものが 元はデュエルという名の喧嘩で名をはせたヤンキー。 ●権現坂昇 CV 大林洋平 「不動のデュエル」を信念とする遊矢の親友。「男権現坂」 メインキャラクターの一人で遊矢の仲間であるが、『遊勝塾』ではなく『権現坂道場』の跡取り息子。 遊矢の親友であり、父親のことで責められる遊矢をずっと庇う、公式戦の相手を紹介、諌めるべき事はちゃんと言うなど大人びた人物。 あまりの男前ぶりに視聴者の間では株がストップ高。 アクションデュエルでも必要以上に動かない「不動のデュエル」を貫く。 デッキは「超重武者」モンスターのみで構築した【フルモンスター】デッキ。 後に刀堂刃に頼みこみ、彼の指導の元でシンクロ召喚を習得した。 ●ストロング石島 CV 宮内敦士 舞網市のデュエルチャンピオン。LDSのイメージキャラクターも勤める【バーバリアン】デッキの使い手。 いわゆるウニ頭でどこぞの世紀末な服装をしている。氷室のおっちゃんではない 3年前に当時のチャンピオン遊勝に挑むも、勝負前に彼が謎の失踪を遂げ不戦勝。 遊勝を誘い出すため息子である遊矢とのエキシビションマッチを企画する。 ペンデュラム召喚に驚きながらも「デュエルディスクが認証するなら」と臆せずデュエルを続行。 敗北後、自分を鍛え直すためにチャンピオンを辞して修行に出た。 そのストイックな姿勢に好感を持つ視聴者もおり、再登場が期待される。 ●ニコ・スマイリー CV 飯島肇 元チャンピオンストロング石島のマネージャーを勤めていたおっさん。 石島がチャンピオンを辞したためフリーになり、以後遊矢のマネージメントを務める。 胡散臭く濃い見た目と裏腹に、遊矢にプロを目指すにあたってのアドバイスをしたり、 限られたスケジュールの中で公式戦を相手を吟味した上でセッティングしたり、 大会の司会役でも会場を盛り上げる仕事をきっちりこなすなどかなり有能な人物。 ●方中ミエル CV 悠木碧 海野占い塾に所属するデュエリストの少女。 占いの腕前は極めて高いのだが、反面に重度の妄想癖を持つ困ったちゃん。 占いで遊矢を運命の人と思い込む→遊矢にスカートの中を見られる「ラッキー変態」イベントで好感度ダダ下がり→敗北してからは完全に惚れる…… という実にベタなお約束な流れを見せてくれた。いいぞもっとやれ。 使用デッキはリバースモンスター&儀式モンスターというアニメでは何かと不遇なカテゴリで構成された【占術姫】。 初登場時にはタロットの代わりにアルカナフォースで占いをしている……あれで出来るの?登場した数的な意味で 揺れろ乙女のマインド! 天空に描け鼻血のアーク!! ●茂古田未知夫 CV 内匠靖明 霧隠料理スクール所属のデュエリスト。元ネタは名前通りあのオリーブオイルをよく使用する俳優の人。 でもオリーブオイルは使わない。OPでは使ってたけど。 料理人としての腕は一級品であり彼のファンの主婦も非常に多い。 使用デッキは【C(クック)M(メイト)】であり、相手が召喚したモンスターを即時に破壊し封殺する戦術を得意とする。但し、料理を相手モンスターに食べさせて破裂させると言う攻撃方法は、ソリッドビジョンの表現とは言えエグイ。 遊矢と戦う前の時点でジュニアユース選手権出場を決めていただけあって決闘の腕は高く (対戦相手だった北斗が襲撃されて不戦勝を拾うなど幸運はあったものの)ベスト16まで進出している。 周りが濃いキャラばかりで空気気味・・・と思われていたが、バトルロイヤルでLDSのハリル・オルガ相手に2対1のデュエルを制するなどなかなかの強者。 しかし他のエリアが融合次元の侵攻の為に見られなくなってしまい・・・遊矢の暴走を止める為に助けを呼びに来た(部外者の)ミエルと会話しているところが映った事で彼のエリアも見られなくなり…。 ●九庵堂栄太 CV 片山裕介 遊矢がジュニアユース選手権出場資格を得る為の4連戦の2戦目で登場。クイズ番組に出演し無双するなど、その知識量は折り紙つき。 …が、彼のデュエル回2話は 「明らかにクイズで尺を稼いでいる」「愛嬌やネタもなくただウザイだけの煽り」 などとキャラ・ストーリー・デュエル内容の全方面で非難が続出。 そのせいか否か、4連戦の対戦相手で公式サイトの紹介ページや遊矢の回想、新OPにも登場していない唯一の人物。ただウザい煽りをしているのは一部視聴者もといデュエリストも同等ではあるが ●勝鬨勇雄 CV 野島健児 梁山泊塾に所属するリアリストデュエリスト。 舞網チャンピオンシップの前年度準優勝者で、本年度の優勝候補の一人。 1回戦にて刀堂刃のライフをデュエル的にも物理的にも0にするという衝撃のデュエルを見せ、「新手のリアリストか!?」と視聴者を驚愕させた。 2回戦で遊矢とデュエルしている時も持ち前のラフプレイは健在で、遊勝/遊矢親子の楽しげな交流を目撃した過去からも苛烈な攻めを見せる。 そして、土壇場で遊矢が謎の力に目覚め…敗北寸前にKONMAI語に困惑した勝鬨は自らの発した一言によって視聴者から斜め上の扱いを受ける破目に。 ●風魔日影 CV 坂巻学 風魔デュエル塾に所属のデュエリスト。月影曰く、日影が「兄者」である模様。主に【忍者】デッキを使用する。 赤馬零児から受けた任務の為に3回戦のバトルロイヤルにおいてセレナの護衛に付いていた。 融合次元から舞い戻ってきた素良や彼が連れてきたオベリスクフォースに臆することなく彼らを妨害した。 果敢に挑んだ日影は素良に負けてしまい、カードへ封印されてしまったが、月影がセレナを守りきった事で任務は成功している。 後に月影はランサーズの一員となった。 ●風魔月影 CV 坂巻学 兄の日影と同じく【忍者】デッキを使用する。 「守り」を重視したデッキ構成の模様。フレンドシップカップではシンジと対戦するも敗れる、 敗北後は収容所に潜入し情報を零児に報告した。 デュエルでは忍者の反則めいた身体能力を用いてAカードを大量に取得し、 手札コストの永続魔法バーンでライフを削りまくるAデュエルならではの戦法を披露した。 切り札は「黄昏の忍者将軍-ゲツガ」 【かつての世界】 + ... ●ズァーク CV 小野賢章 全ての召喚方法が存在する世界にかつて存在した、一人のデュエリストの少年。遊矢・ユート・ユーゴ・ユーリの「オリジナル」であり、全ての始まりというべきデュエリスト。エースモンスターはオッドアイズ・ドラゴン。 「モンスターの声が聞こえる」と称し、実際にモンスターと心を通わせているかのように激烈な強さで勝ち続けた。 が、リアル化したモンスターの攻撃で対戦相手に重傷を負わせるという事故が発生。 にも拘わらず観客はさらに熱狂、ズァーク自身もそれに応えてハデなパフォーマンスに走り始める。さらに影響された他のデュエリストも過激なパフォーマンスを行い始めた結果、元々カードゲームであったはずのデュエルモンスターズがリアルの戦いに発展してしまった。 その中でも圧倒的強さで勝ち続け、最終的には融合・シンクロ・エクシーズの各召喚法における「最上級ドラゴンモンスター」を従えた(オッドアイズ、ダーク・リベリオン、クリアウィング、スターヴヴェノム)。 最終的にタイトルを総なめにし、デュエルの頂点に立ったが、「オレはまだ満足していない!」と豪語。それに応じるようにさらなる高みを求めた観客たちに対し、 「いいぞ、その声がオレとモンスターの力となる」 「お前らが望めば望むほどオレ達は強くなれる」 「この世の全てを破壊できるほどに!」 「そうだ、オレ達は戦い続ける! お前らが望むように!」 この宣言と共に4人に分身、4体のドラゴンを召喚して会場を破壊。膨れ上がった暴力性をモンスターに投影させて破壊を完遂したが、この時零王の作り上げたリアル・ソリッド・ビジョンは別の悲劇を生んでいた。 「デュエルモンスターズのカードには魂が宿る」という伝説がある。零王は無視していたが、初代で遊戯や海馬が、「R」で夜行が、「GX」で十代たちが、「5D's」でシグナー達が、「ZEXAL」でナンバーズが証明したように、カードには確かに魂がある。 リアル・ソリッド・ビジョンで「肉体」を得たモンスターたちは、その怒りを具現化する術を手に入れ、ズァークに触発されるように暴走を始めてしまったのである(これを若き日の零王に伝えたのが、柚子達に酷似した「レイ」という少女である)。 人々の欲求を具現化するためだけに使われてきたモンスター達、4体のドラゴンは、リアル・ソリッド・ビジョンという体を得たことでその怒りを爆発させ、兵器をもしのぐ力で大暴れ。 が、暴れに暴れてもまだ怒りのおさまらなかったドラゴン達は「まだ満足していない」とズァークに訴える。それを受けたズァークは、自らの持っていた一枚のカードを示す。「星読みの魔術師」と「時読みの魔術師」のオリジナルである「アストログラフ・マジシャン」を起点に四体のドラゴンと自身を融合したズァークは、闇の体に緑のラインを走らせる「覇王龍ズァーク」として顕現。悪魔のような力で全てを滅ぼさんと暴れ出し、世界は破滅の淵に立たされることになった。だがこの後、花鳥風月の魔法カードを用いたレイによって、融合したドラゴンと世界ごと四つに分断されてしまった。 遊矢達四人はズァークの分離転生体であり、現在の遊矢はユートの魂を取り込んだことで、四人の中でもっともズァークに近い存在と化している。 どう考えてもラスボスかそれに近いポジションの凶悪キャラクター……なのだが、アニメに出てきて初めてのセリフが「満足」だったため、元祖満足さんの影響で早速満足民扱いされてしまっている。 そしてついにというかやっぱりというか、このヒトも「覇王龍ズァーク」名義でOCG化決定。 詳細は該当記事を参照。 ●赤馬零(レイ) 零王の長女。柚子達の「オリジナル」に当たる人物。感情を感知するセンスに長けている。 零王がズァークに対抗するために生み出した、自然界の象徴たる「花鳥風月」の力を宿した魔法カードを奪って逃走、零王の代わりにズァークと対峙。 カードを通して自然界の力を取り込み、そのエネルギーでズァークを世界ごと四つに分断した。が、この時レイ自身の存在も四つに分離、各次元に散らばってしまった。 柚子シリーズのつけているブレスレットはこの時に生まれたもので、最初から四つだった。 魔法カードはそれぞれ「エン・フラワーズ」「エン・バーズ」「エン・ウィンズ」「エン・ムーン」という名前で、全て速攻魔法。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- コメント欄での問題が解決されないうえ、関連項目でも問題が発生したことから、無期限にコメント欄を撤去します。相談所に許可を取らずに復帰させる行為は禁止されています。